さて今回は『天然温泉 六花の湯 ドーミーイン熊本』。
アクセス
JR熊本から行くのならタクシーで10分ほど。市電なら『辛島町』で降りて徒歩2分くらい。空港からならバスを交通センターで降りて3分。
繁華街の中にあるホテルもあるけれど、その方が近いから良いけれど、それでも10分弱歩いて泊まれるならこちらを選ぶでしょうというのがこのホテルだ。
それは三井ガーデンホテルも同じ。それでも、もし同じ価格でどちらかをえらぶんだったら
住所:熊本県熊本市中央区辛島町3−1
TEL:096-311-5489
周辺
繁華街の中にあるわけではなのが、もし何処か美味しいものでもとお店に行くのなら10分は掛からない。コンビニには1分かからず行ける。便利な立地である。
フロント・ロビー・エレベーター・廊下
入口の自動ドアを入って更に左にもう1つ自動ドア。フロントは手毬のイメージだろうかなかなかキレイ。ロビーもソファがいくつか配されてiPadが置かれている。
レストランHATAGOは朝と夜鳴きそばタイム以外は自由に過ごせるスペースになっている。コーヒーマシンがあるので好きに飲んで良い。
エレベーターは二基。特にカードキーを翳すとかのセキュリティーはない。
エレベーターを降りて部屋までは落ち着いた雰囲気の廊下。
まあどこのドーミーインもさほど変わらない。
室内
部屋はドーミーインのスタイル。
部屋の広さは15.0m2 と決して広いわけではない。ただ狭いながらパウダーブースとベッド&デスクの部屋とに分かれている。
先ず入るとオープンのクローゼットがあって館内着が掛けられている。上下分かれているのはやはり良い。ただ、ここのものは作務衣タイプ。すっぽりとかぶる方が良いかな。
でもこれで館内自由に歩き回れるのはやはり楽ちんで良い。このスタイルはやはりこのホテルの強みだろう。大概は許されない場合が多いのだから。
クローゼットには、セキュリティ・ボックスもあるのだが、これはまああまり使うことはない。館内これでOKのスリッパ、消臭スプレーも。ハンガーの本数は充分。
その先に洗面台と共にスイッチを入れなければならない冷蔵庫やドライヤーなどの備品が集約されている。アメニティは必要最低限のものが揃っている。
逆側はトイレとシャワー・ルーム。
もちろん分かれている。シャワーは結局は大浴場に行くので一人で泊まる分には使うことは滅多にないがあるに越したことはない。
引き戸を開けるとベッドとデスクがある。カーテンは深いグリーン。
ベッド
ベッドは全室にシモンズ社製が導入されているので寝心地が良くぐっすりと眠ることが出来る。
枕元に空調のコントロールパネルがあるのでいちいち起き上がらなくても調整出来る。電源は1つだが、各種使える充電器もあるのでそれで充分。
デスク
デスクはそんなに広くはない。
PCを置いて横にちょっと書類を置いてというレベル。電源は3つもあるので充分。LANケーブルを引き出してPCに繋げるようになっている。
椅子はさほど居心地が良いわけではないが、背もたれも肘置きも一応あるタイプなので、全然ダメダメと言うわけではない。
大浴場
最上階の13Fには天然温泉『六花の湯』がある。
入るにはカードキーを翳さないと入れない。内湯をはじめとして、開放的な露天風呂、サウナ、水風呂などがある。
脱衣所は清潔で鍵付きロッカー。泉質は低張性弱アルカリ性温泉。サウナのみ1:00〜5:00の間は利用休止となるが、それ以外は15:00〜翌朝10:00は自由に入れる。
湯あがり処SoLa
大浴場のフロアには、湯あがり処SoLaがある。
19時から21時までは、ビール、チューハイ、アップルジュース、オレンジジュースが一杯目は無料で提供されている。
他にも自販機と共に漫画が置いてあるのも他と同じ。
マッサージが受けられる手もみ処もちゃんとある。
製氷機
透明の大きめのカップ備え付けの製氷機がちゃんとある。
これがある無し関係ない方も多いだろうが、焼酎やハイボールをちょっと飲む際に製氷機は必需品の人も居るのだ。
まとめ
いかにもドーミーインらしいところ。出張で泊まるのだったら申し分がない。
最近はドーミーインも全面禁煙で喫煙ブースが多くなっている傾向だが、ここは喫煙して良い部屋がまだあるのがありがたい。無いと泊れないからね。
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