秋田で失敗しないおひとりさま「永楽食堂」

永楽食堂看板

秋田の居酒屋といえば「酒盃」だがここもまず外せない!

秋田のおススメ居酒屋を一つ挙げるとしたらどんなお店を最初に思い浮かべるだろうか?

多くの方はあの『酒盃』を最初に挙げるのではないだろうか?確かにここは間違いなく秋田では外せない素晴らしいお店だ。

ただ予約なしではまず入れないし、行きたい日の予約が必ずしもとれるとも限らない。そんなお店が秋田駅の近くにもある。そしてこちらもまさに秋田では外せないお店だ。

それが『永楽食堂』。看板には『御食事処永楽』と書かれているのでこちらが正式名称なのかもしれない。早い時間だと予約時間までならと入れる確率は意外に高い。

秋田の行事

藤田嗣治「秋田の行事」は時間があればゼッタイ見ておきたい!

その開店までにもし時間があったら、安藤忠雄氏設計の秋田県立美術館に行ってみてほしい。このお店からはそんなに離れていなくて、歩いても10分ほどで着く。

秋田県立美術館

そこでは常設されている藤田嗣治が描いた大作、あの『秋田の行事』を見ることが出来る。新幹線で秋田に着くのなら、改札前のところにこの作品の縮小版を見ることが出来る。

何となく見たことがある方も居るかもしれないが、以前JR東日本『大人の休日倶楽部』のCMで吉永小百合がこの絵を訪ねるというものがあったからかもしれない。

何しろこの作品の大きさは高さ3.65m、幅20.50mとデカい。大きさだけでも圧倒されるが、秋田の日常の暮らしと伝統の祭りが見事に描かれており、これはもうゼッタイに見逃せない。

絵なんかには興味がないよという方でも、好き嫌いあれど必ず見ておいて良かったと思うだろう作品。ちなみにこれだけの作品を彼は二週間程で完成させたというのだから驚きだ。

「永楽食堂」へはこうやって行く!

さて秋田駅西口を出ると秋田杉を使ったバスターミナルがある。左手の遊歩道を抜けるとホテル・アルファ-ワン秋田。その先には末廣ラーメン本舗秋田駅前分店。

末廣ラーメン本舗秋田駅前分店

そこを左に曲がり最初の十字路を右に曲がると次の十字路の先にそのお店が見えてくる。歩いて5,6分といったところか。赤字に白く『御食事処 永楽』と書かれた看板が目印。

まさに日本酒天国とはこういうことだ!

ここは食堂とかお食事処とか言っても夕方の5時開店の酒場である。そしてそこはまさに日本酒天国とでも呼びたくなるようなところなのだ。

外から見れば何てことのない普通のお店だ。そして中に入ってもそれは同じことだ。ただ普通ではないのが壁一面に貼られた日本酒の銘柄が書かれた短冊。それがもう驚くべき数なのだ。

永楽食堂店内

秋田の地酒はもちろん、日本全国の地酒が揃っている。しかもかなり良いお酒だ。ここはひとつ、あなたがもしも日本酒好きだとするならば、ゼッタイに1度は経験してほしいお店だ。

信じられる?普通ではあり得ない「利き酒セット」800円!

ここで特筆すべきはもうこれしかない。僅か800円で三種類のお酒が楽しめる『利き酒セット』がそれだ。ただの三種類のセットならどこにでもあるが、ここはちょっと違うスタイル。

永楽食堂利き酒セット

壁に出ているお酒は、どう組み合わせても、一杯1,000のもの三種類をセレクトしても、800円なのだ。例えばあの十四代を三種類を仮に飲んだとしても800円…ちょっと信じ難い。

とにかく種類が多い上になかなかそそられるようなものばかりが並んでいるので迷ってしまうが、その迷う感じもとても楽しい。

何人かで行けばより多くの種類を分け合えるからかなりの種類が飲めるので、日本酒好きな連れとだったらかなり楽しめるはず。

さすが!「食堂」だけに料理だって間違いない!

そして、ここは間違いようもなく『安くて美味しい』が実感・納得出来るお店。繰り返すがとにかく安い!でも美味しい!ただ安いだけ、美味しいけど高い、とはちょっと違うのだ。

永楽食堂メニュー

中でもこれだけは食べておきたいというのが『イワシポテトフライ(450円)』。その名の通りポテトサラダが入った鰯のフライ。これはかなり美味しい。

イワシポテトフライ

海鮮系もその時々で色々揃っているが、これもとにかく安いけど新鮮で美味しい。たとえば『やりいか(350円)』なんてこれでこの価格!?という感じだ。

永楽食堂やりいか

あとは『豚の角煮(450円)』、これもまた良い味付けでこの価格なんだからありがたい。これらは例外的なものではなく、とにかく何を頼んでもこんな安い!美味しい!なのだ。永楽食堂豚の角煮

あとは『かきの味噌鍋(650円)』や『きりたんぽ鍋(550円)』と鍋も、この価格なのにこんなに美味しいの!?だ。

永楽食堂かきのみそ鍋

そうそうだいたい『お通し』からしてちょっと違う。いらないお通しというのが良くあるが、ここのものは当然出してほしいお通し。

永楽食堂お通し

あとは『セリのおひたし(400円)』もセリ好きだったら是非共食べておきたい。実は秋田はせりの名産地なのだ。根っこの部分は特に美味。シャキシャキしていて堪らない。

永楽食堂せりのおひたし

こんな料理を食べながら美味しい秋田や全国の日本酒が色々と飲めるのはやはりかなり幸せな気分になる。

ただいつも混んでいるのが難点だ。そして混んでいるが故に、おひとりさまも悪くないが、意外に2,3人で伺うのも悪くない。

もしも夕方に秋田駅の近くに居たのなら、ゼッタイに行っておきたいお店NO1『永楽食堂』。特に日本酒好きの方は是非是非行ってみてほしい。

秋田「永楽食堂」の営業時間・アクセスなどなど

最後に『永楽食堂』の基本情報。

住所:秋田県秋田市中通4-11-10

電話:018-833-1473

営業時間:17:00~24:00

日・祝日休

その他:全面喫煙可

カード可

おひとりさま居心地レベル:★★★★(5★満点)

テーブル席が主でカウンター席はたったの4席しかない。なのでおひとりさまならばこの人気店、かなりの激戦区となる。でも座れたならばかなり幸せになれることは間違いない。

永楽食堂居酒屋 / 秋田駅
夜総合点★★★★ 4.2

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