今回宿泊は鹿児島の『レム鹿児島』。
だいたい鹿児島だと『かごしま天文館プラザホテル』に泊まることが多いのだが、たまたま空いてなかったのでこちらに泊まってみた。
「レム鹿児島」情報アレコレ
レムってレム睡眠?
このホテル、『眠りをデザインする』と謳っている。やはりホテル名の『レム』はレム睡眠のレムからきているんだろうか?
レム睡眠って急速眼球運動睡眠とも呼ばれているように、実は脳は覚醒しているらしく夢を見るのもこの睡眠の時みたいだ。要は眠りが浅いということか。
脳と身体とどちらの眠りが良いか?比べることではないしどちらも必要なんだろうけど、どちらかと言えば脳の眠りを多く取りたい気もする。
そうなると、このホテルは『ノンレム鹿児島』となるわけで、まあこのあたりはあまり深く考えないことにしよう。
アクセス(△)
さて、このホテルに行くには、JR鹿児島中央駅からはタクシーか市電。二官橋交差点と文化通り交差点の間くらいに位置している。大通りに面しているのですぐわかる。
市電なら『鹿児島中央駅前』電停から乗って、4つ目の『天文館通』電停で降りて少し戻ったところにある。
※住所:鹿児島県鹿児島市東千石町1番32号
※TEL:099-224-0606
周辺(○)
コンビニもすぐ近くにあるし、天文館のどこに行くにも便利。
入口~フロント(○)
エントランスからなかなかお洒落な雰囲気。
入ると何だか丸いオブジェ。
この丸いオブジェはフロントにもあった。
フロントは1Fではなくエレベーターで3Fまで上がるとある。
ロビーもやはりお洒落な感じ。
ハロウィンの飾りつけがされていてキレイ。
好みはもちろんあるだろうけどそんなにイヤではない。
エレベーター・廊下(○)
エレベーターは3基。廊下もエレベーターホールも落ち着いた色調で良い感じ。
そうそうセキュリティはしっかりとしていてセンサーにカードキーをかざさないと各階のボタンが押せないタイプになっている。
室内(○)
ツインだったが部屋はそんなに広くはない。入るとまず左に狭いクローゼットがある。
正面は洗面所、
トイレ、
浴室とそれぞれが分かれているのはポイントがかなり高い。
何処かでもあったが、浴室とベッドの仕切りがガラス張りになっている。まあロールカーテンみたいなもので仕切れるが、部屋の圧迫感をなくす工夫なんだろうか。
浴室(○)
浴室はマッサージシャワーだし、椅子もあるし、バスタブも当然あるし、トイレや洗面とは別なのはやはり嬉しい。
アメニティ等備品(○)
基本的なものは揃っていて足りないものは何もない。
洗面所のアメニティは置かれているのではなくて吊り下げられている。これは今まで見たことがない。なかなか面白い。こういう発想はなかったけど意外に良いかもしれない。
デスク(△)
ソファに丸い小さなテーブルはある。
TVが置かれているところは基本デスクとしては使わないということなのだろう。
だいたい椅子がない。それでもそこでPCを広げることは出来なくはない。その場合マッサージチェアになっている椅子を使えば良い。
ベッド・枕(○)
ここにはやたらと力を入れているようだ。
オリジナルのベッドだそうだ。
とは言え、そんなにこのホテルだけ特別に寝心地が良かったとハッキリ言えるかと言うと、ちょっと自信がない。
クローゼット(△)
扉はない狭いスペースあり。1泊なら全然問題ない。下には金庫もある。
冷蔵庫(○)
引き出し式の小さな冷蔵庫があり、中にはサービスのミネラル・ウォーターが入っているのは嬉しい。
この冷蔵庫なかなかビジュアルがお洒落だ。
電源(○)
結構あちこちにあるので不便さは全くない。
製氷機(○)
ロビー階に自販機と共に製氷機がある。
ちゃんと透明のプラスティックの容器もある。
自販機は、ソフトドリンクとアルコール両方揃っている。内容はまあ定番なもの。
まとめ
なかなかスタイリッシュなホテル。これで仕事が出来るちゃんとしたデスクがあればと思うが、『眠りをデザインする』ということで『客室は寝室』という位置付けみたい。
なので、こればかりは仕方がない。そう考えれば、色々な意味で非常に良いホテルと言っても良いのではないかと思う。
Comment
私はレム日比谷に時折泊まりますが
レインシャワーが気持ち良く病みつきになっています。
レインシャワー
確かに気持ち良いですよね