ボガードに見られながら過ごす宮崎「蚤の市」

宮崎「蚤の市」

時々バーに行くことがあるのだが、それは出張先がどこかで随分とその頻度は違ってくる。多分今のところ1番数が多いのは宮崎になる。

何故か?を考えてみると、どのバーも宿泊先に近いニシタチにあるからだろう。一軒目に何処かに行った後につい立ち寄ってしまうのだ。お店を出て数分後にはベッドの上に居られる。

ただ行くお店はだいたい『続人間』と決まっている。とは言えまだ数回のことだが。

宮崎「蚤の市」

宮崎「蚤の市」

それで今回はその『続人間』ではなく、久しぶりに訪れた『蚤の市』だ。

宮崎の「続人間」と「蚤の市」と西中州の「続人間」と

この『蚤の市』のマスターは『続人間』のマスターの弟さん。お店を始めたのも兄1972年、弟1973年とほぼ同じ時期。そしてどちらも今ではニシタチを代表する老舗バーとなっている。

そして『続人間』のマスターの息子さんは、西中州のおでんのお店『安兵衛』にほど近いところでやはりバー『続人間』をやっている。

福岡でおでんと言ったらやはり西中州にお店を構える創業昭和36年の「安兵衛」だろう。少し前のことになるが「ミシュラン2014福岡佐賀特別版」でビブグルマンを獲得している。

アクセス

宮崎「蚤の市」

それでこの『蚤の市』は中央通りの『エビスビル』という雑居ビルの2Fに店を構えている。『洋酒天国』からなら2分くらいのところ。

『続人間』からもさして変わらない。2Fの廊下の突き当り1番奥にあり、その廊下を歩いていると他のお店のカラオケが聞こえるようなところだ。

店内

宮崎「蚤の市」

店内に入ってすぐに一段高くなっているので何軒目かで入ったなら注意。躓く方も居るようで必ずマスターかママさんが気を付けるように言って下さる。

宮崎「蚤の市」

そんな店内はカウンターだけの細長いつくり。

宮崎「蚤の市」

壁には『明日に向かって撃て』や『荒野の七人』や『三つ数えろ』などの1シーンのモノクロのポスターがある。

宮崎「蚤の市」

そしてバックバーにはジャコメッティの彫刻を思わせるような細い木彫りの置物が沢山。非常に目を引くものだが、これはマスターが趣味でつくっているものだそうだ。

宮崎「蚤の市」

同じように目を引くのがレコードだ。ここはCDではなくレコードなのだ。今ではなかなかそういうバーも少なくなっている中でこれは非常に貴重だ。

宮崎「蚤の市」

伺った時はディーン・マーティンやドリス・デイが流れていた。針を落とすとパチパチと音がするだけでも何だか気持ち良くなれる。

メニュー

よく考えたら当たり前のことだが、居酒屋とは違ってバーで飲めるお酒の種類は非常に多い。だいたいカクテルの種類だけでも何千種類もあるのだ。

だから何を飲むか?はいつも言うように人それぞれだ。もしかするとこんな流れでと言うのがあるのかもしれないが、好きなように飲んでもキレイに飲む分には誰も文句は言わない。

宮崎「蚤の市」

この日は三件目だったにもかかわらず珍しく食べ物を頼んでみた。

宮崎「蚤の市」

何故か急に『レーズンバター』が食べたくなったのだ。

そしてお酒も珍しくショートカクテルを3杯。

宮崎「蚤の市」

先ずはいきなりだが『マティーニ』。『洋酒天国』からの流れでいけば別にいきなりではないのだが。

宮崎「蚤の市」

そして多分初めて頼んだであろう、

宮崎「蚤の市」

『サイドカー』。

宮崎「蚤の市」

最後は『アレキサンダー』。

宮崎「蚤の市」

どれも間違いなく美味しい。

宮崎「蚤の市」

ただこの日はさすがに飲み過ぎたかもしれない。それでも全然その場も翌日も平気なのは良いことなのかどうなのか?は疑問ではある。

まとめ

ご夫婦でやられているのだが、この二人だから作り出せる空間がある。とにかく居心地が良い申し分のないバーである。

レコードの音はやはり良い。柔らかい音がまたこのお店にはとても合っている。こういった空気はやはり長い年月をかけてつくられたものなのだろう。急には絶対に出来ない雰囲気だ。

宮崎「蚤の市」基本情報

最後に「蚤の市」の基本情報を。

TEL:0985-27-1336

住所:宮崎県宮崎市中央通8‐28‐エビスビル2F

営業時間:19:00~翌1:00

     日曜休

その他:全面喫煙可

    カード不可

おひとりさま居心地レベル:★★★★★(5★満点)

蚤の市バー / 宮崎駅
夜総合点★★★★ 4.0

宮崎で失敗しないバー情報関連記事

宮崎ニシタチで既に45年以上同じ場所で続いているバーが『続人間』だ。西中州のマスターの息子さんがやっておられる同じ店名の店や弟さんの『蚤の市』、修業した『赤煉瓦』も少し。
ニシタチにある宮崎最古のバー「赤煉瓦」の脇にある細く真っすぐな急階段を上がるとそこは「洋酒天国」の扉が待っている。カウンターの向こう側は皆女性の老舗バーである。
宮崎最古のバー「赤煉瓦」は昭和31年の創業だ。1960年代に全盛を誇ったらしい庶民派のバー、トリスバーは今も健在だ。いつまで続くのか?はわからないが、このまま続くと良いと切に思う。

参考:宮崎で失敗しないおひとりさま

失敗しない宮崎「丸万焼鳥本店」。このお店はどちらかといえば、サクッと食べて他に流れて呑むと言うのが良いのかもしれない。ステキなお店は沢山近くにある。
宮崎で失敗しないおひとりさま「粋仙」。ここでは8月に移転した新店ではなく、比較する時の為の旧粋仙のことを。間違いなく新店に行くのが楽しみになるお店だ。
生まれ変わった宮崎の「粋仙」=JR宮崎駅から歩いて数分の高架下にお店を構えていた名店がいつの間にか移転していたことを知ったのはつい最近ことだ。そこで新店に行ってみた!
何の変哲もない居酒屋だが、そういうお店が意外に無かったりするものだ。居心地良し、料理も美味しい、申し分のないお店だ酒の種類は問わなくても良いだろう。
宮崎で失敗しないおひとりさま「とりとみ」。料理もお酒もバラエティに富んでいるし美味しいし、大将を始め、お店の方は皆さん良い方だなので居心地も良いし、本当に満足度の高いお店。

参考:宮崎のホテル宿泊レポート

宮崎の繁華街ニシタチに近い『ホテルJALシティ宮崎』宿泊記録。出張には便利、快適に過ごせるおススメホテル。百聞は一見に如かず。言葉で説明するよりなるべく写真付きで詳しく解説!
徹底解説!日向の湯ドーミーイン宮崎。大浴場もあるし、夜鳴きそばもあるし、湯上り処でビールや焼酎の試飲サービスもあるし、ということで、ビジネスでの宿泊ならもう充分のホテル。

参考:宮崎ブーゲンビリア空港ラウンジ情報

宮崎ブーゲンビリア空港には残念ながらJALのラウンジはない。代わりになぜかANAとの共有ラウンジ「大淀」というものがある。出来ればそれぞれの航空会社のラウンジが欲しい空港だが…。
宮崎ブーゲンビリア空港の期間限定話題。1つが『とろサーモン』と『温水さん』の等身大3ショット、もう1つがJALとANAの共同ラウンジ『大淀』のリニューアル工事の件。
一時期リニューアル工事をしていた、宮崎ブーゲンビリア空港のANA ・JALの共用ラウンジ「ラウンジ大淀」が11月に新たにオープン。席数も増えビジネススペースも出来た。

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