テイタム・オニールとライアン・オニール親子の映画『ペーパー・ムーン』。ジョー・デヴィッド・ブラウンの小説『アディ・プレイ』が原作で、1973年に公開された。
この映画でテイタム・オニールはアカデミー賞で史上最年少の助演女優賞を受賞している。スクリーンに映し出されるこの頃のテイタムはとても可愛かった。
そんな映画のタイトルが名前のバーが久留米にある。マスターが以前修業していた、密造酒を意味するスラング 『ムーンシャイン』と言うバーとこの映画から名付けたそうだ。
アクセス
場所は西鉄久留米駅から歩いて５分程のところ、一番街のアーケードに入る手前の道を左に入って少し歩くと左手、階段を上がった2Fだ。
外観・店内
パレット・ビルという3F建ての小さなビルの前にスタンドサインがあるのでそれが目印だ。『BAR Paper Moon バー・ペーパームーン since1998』と書かれている。
1998年創業なのでそんなに古いわけではない。とは言っても20年営業し続けられているのだからそれなりに魅力があるに違いない。
店内は入って正面がカウンター席、左には少し下がったスペースにテーブル席、右にもテーブル席がある。非常に落ち着いた空間で居心地が良い。
バックバーのお酒の数は目を見張るほどの量は置いていないが、それなりに揃っている。残念ながらレコードではなくCDがカウンター端にズラリ。趣味の良い音楽が流れている。
そして窓際のテーブル席のところには、店名である『ペーパームーン』の元、映画『ペーパー・ムーン』のポスターのミニ版が飾られている。
メニュー
チャームが結構立派なプレートで出てくる。好みはあるだろうが、決して悪くない内容と言うよりもかなり充実した内容。でもまあ〆でもこれくらいならつまめる量だ。
お酒はお好みのものをどうぞ。
ちなみにこの日飲んだのは『ジン・トニック』に『ロブ・ロイ』、
そして結構〆で注文することが多い『アレキサンダー』。
まとめ
久留米のバーにあちこち行ったことはないのだが、ここは当たりのお店だろう。落ち着いた雰囲気で居心地も良い。混んでも騒がしくないし、マスターも感じが良い。
一人でカウンターでも良いし、何人かでテーブル席でも良いし、色々な使い方が出来そうだ。
「ペーパームーン」基本情報
最後に『ペーパームーン』の基本情報。
住所：福岡県久留米市東町39−28 パレットビル 2F
電話：0942-35-6294
営業時間：火～土20:00～翌3:00
日・祝20:00～翌1:00
月曜休
その他：全面喫煙可
予約可
カード可
おひとりさま居心地レベル：★★★★★（5★満点）
参考：久留米で失敗しないおひとりさま
参考：久留米ラーメン情報
参考：久留米のホテル宿泊レポート
Comment