数少ない伺った中で雰囲気がベストと思っているバーが何軒かある。これは好みだし、どんなタイプが好きなのか?は大いに分かれるところだと思う。
例えば先日訪れた高知のバーは、ある意味すごく好みの雰囲気と言うわけではなかったが、それでもなかなかステキなお店で女性受けしそうな感じであった。
雑誌「旅色」に掲載されているバーでもある
だからであろう、『旅色』と言う大人の女性に上質な旅時間を届ける、電子雑誌『旅色 TABIIRO』の2019/2月号にも掲載されているのを後から発見。
アクセス
場所ははりまや橋の近く。空港からのバスを『北はりまや橋』で下車したら、駅の方に向かって歩いて最初の曲がり角を左に進んで、これまた最初の曲がり角を今度は右に。
お店が色々ある中で見つけ難いかもしれないが、右側に注意して進むと、そのバーが入っているビルが見つかる。そのビルの6Fにお店がある。
店内
エレベーターを6Fまで上がると、いきなりそのバーのエントランスだ。扉はエレベーターの扉となる。左手にお店がそのままあるスタイルなのだ。
カウンターとその先にボックス席。細長いお店である。
とてもキレイな店内だ。ここが好みの分かれるところかもしれない。キレイではあるが何処か重厚感には欠ける。
だからと言って悪いと言うことではない。何度も言うが、これは好みの問題であり、そこに身を置いて何ら嫌な気分にはならない。むしろ落ち着くし、気持ちが良い。
まあ、なにかヒッカリがないと言うか、特に特徴めいたものがない店内ではある。でもどんなお店であったか?の印象は思った以上に後で残っている。そんなお店だ。
伺った時は若い女性1人客が居たが、意外にどんな人が飲んでいても違和感のない雰囲気と言って良いだろう。
バックバーは夕日のような色あいで、そこにズラリと並んでいるボトルがとても美しい。
メニュー
何を飲むべきか?はその時の来る前に飲んだお酒の量とか、気分とか、何でも良いのだ。時々何をどう言う順番に飲むと良いみたいなことが書かれてたりするが関係ない。
例えば、最初にアイラモルト『ラフロイグ』のハイボールだって良いのだ。
その後に繋がりを考えて、 『Black Bttle』を使った『ロブ・ロイ』などを飲むのも面白い。
ちなみにこのウイスキーは、『ブナハーブン』、『ラフロイグ』、『カリラ』、『アードベッグ』、『ラガヴーリン』、『ボウモア』、『ブルイックラディ』と、アイラ島にある7つの蒸溜所のモルト原酒とグレーンウイスキーをブレンドしたブレンデッドウイスキー。
そしてデザート的に『アレキサンダー』で〆るのもありだと思う。
結局三杯はのんでしまうのだな。
まとめ
色々な使い方が出来そうだ。その時居たお客さんを見てもそう思う。仕事仲間の男2人で、女性一人で、男性一人で、若い女の子とおじさまで、親子で等々。
雰囲気は悪くない。クセが何もないのである意味居心地はとても良い。それが好きかどうかは好みだけれど。
「コリンズバー」基本情報
最後に『コリンズバー』基本情報を。
住所:高知県高知市はりまや町2丁目1-10 AREAビル6F
電話:088-875-3777
営業時間:19:30~翌3:00
日曜休
その他:全面喫煙可
カード可
おひとりさま居心地レベル:★★★★★(5★満点)
コリンズバー (バー / 蓮池町通駅、はりまや橋駅、デンテツターミナルビル前駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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