新福菜館本店直伝の中華そば「マトヤ中華」

今回の『マトヤ中華』はあの京都の『新福菜館本店』直伝の中華そばである。

アクセス

場所はJR盛岡駅東口ロータリーの右手から伸びる盛岡停車場線の角にある。
開運橋方面に抜ける地下道(右の歩道側)を上がってすぐのところ。

夜なら黄色い看板が目立つのですぐにわかるはずだ。

外観

その黄色い看板には、左端に六角形の中に『醤』、その右から赤いいわゆるラーメンマークが上下(下は真ん中に『MATOYA』)にあり、赤い文字で『中華そば』、そして『マトヤ中華』。

上下にやはり赤いラーメンマークの白地の暖簾には赤い楕円に白抜きで『味自慢』、更に赤い文字で『中華そば』と目立つことこの上ない。

店内

お店に入るとカウンター席とテーブル席、それぞれ6席ほどのこじんまりとした店内だ。

新福菜館とマトヤ中華と末廣ラーメンの関係

目を惹くのは壁の『マトヤ中華』の説明。

昭和13年京都駅前に屋台を構えた新福菜館本店直伝の中華そばです。系列である末廣ラーメン本舗も新福菜館本店直伝のラーメンですが、末廣は本店の味を基本に雪国であるみちのくに合うようにと先代が野菜や煮干などを加え改良したラーメンです。
そして此処マトヤ中華は京都本店の味に忠実な濃口醤油香る香ばしい味のラーメンとなっております。末廣ラーメン本舗とマトヤ中華そば。其々特徴があります。是非両店の味の違いをお楽しみ頂ければと思います。

と書かれている。

なるほどそういうことなんだと、ここで『新福菜館』と『末廣ラーメン本舗』と、この『マトヤ中華』との関係を知ることになる。

店名の由来

ちなみにこの『マトヤ中華』の店名、『マトヤ』は『的矢』、縁起の良い『矢で的を射る』から。お店に来たお客さんに幸運が訪れますようにと付けたらしい。

メニュー

もちろん『中華そば』がメイン。他にもチャーシュー麵にメンマ中華そばに煮干し中華そばに塩中華そば、レモン塩ラーメンに満州ラーメンがある。

ヤキメシに玉子かけご飯にライスもある。麺もごはんものも並盛・大盛・特盛がある。麺とヤキメシセットも当然あるがセット価格で安くなっていたりはしない。

トッピングは味玉に生たまごにメンマにチャーシューに九条ネギ。キムチやメンマやチャーシューメンマ・キムチ、もやしにつまみワンタンにおつまみ三点セットもある。

お酒も生ビールから冷酒や芋焼酎に酎ハイにウーロンハイ、ソフトドリンクまで揃っている。

出てきた中華そばを見れば、確かに新福菜館のそれと似ていると言うかそのままな感じである。そして味もかなり近いものがある。要は美味しいのだ。

新福菜館と全く違うのが『満州ラーメン。真っ赤な色に辛味がきいた刺激的なスープがまた美味しい。

それと『レモン塩ラーメン』はレモンの酸味が効いた塩スープでこれもさっぱりしていて悪くない。

まとめ

京都の『新福菜館』の味をそのまま再現したここの中華そばは、確かに新福菜館
のあの濃口醤油香る香ばしい味に近くて、まあ好みは色々あるだろうが美味しいのは間違いない。

そして遅い時間まで営業しているので、飲んだ後の〆には身体には良くないかもしれないがやはり食べたくなる味なのである。

基本情報

最後に『マトヤ中華』の基本情報。

住所:岩手県盛岡市盛岡駅前通8−11

電話:019-656-8788

営業時間:11:00~27:00

月曜休(月曜日が祝日の場合火曜休)

その他:夜は喫煙可だったが…

    カード不可

    予約不可

参考:盛岡で失敗しないおひとりさま関連記事

盛岡で失敗しないおひとりさま「MASS」。このお店のある場所も時代の波で再開発の憂き目に会いそうになったが残す方向になったと聞く。このお店自体もずっと残っていてほしいお店である。
知らない間に盛岡ではゼッタイに外せないお店だった創業昭和36年の老舗居酒屋「とらや」が消えてしまった。閉店したとはいえ、記憶に残っているとはいえ、ここに記録しておく。
蔵造りの建物も内装も非常に素敵だっただけに、事情は色々あるだろうがとてももったいないと思ってしまう。あの独特の柔らかい居心地の良かった雰囲気はもう失われてしまったのだ。
盛岡でも日本酒の揃えでは群を抜いているのではないだろうか?選択肢が多いのは嬉しい。L字のカウンターは独立した場所にあるので、おひとりさまでも全然落ち着いて飲めるお店である。

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