今回は富山のドーミーイン。
富山駅からタクシーに乗って行き先を告げると、運転手さんに『どちらのドーミーインですか?』と聞かれた。
どちら?ドーミーインは一つのはずだがこれはいったい?と思っていたら、『天然温泉 剣の湯 ドーミーイン富山』の近くにもう1つ系列の宿があるのだった。
それが『天然温泉 富山 剱の湯 御宿 野乃』というやつで、こちらは和テイストの宿みたいだが、今回はそちらではない。
天然温泉 剣の湯 ドーミーイン富山 情報 アレコレ
アクセス(△)
このホテル、富山駅前にはない。歩くのだったら15分くらいは掛かるだろう。バズなら『総曲輪』からすぐ。市電なら『国際会議場前』から徒歩1分。
駅前にはいくつもホテルがあるので、わざわざここではなくても良いのだが、ついついこの系列があると泊ってしまう。
もちろん出張にはホテルの金額の上限があるから必ずと言うこともないのだが、上限を超えなければまず泊まる。
※住所:富山県富山市大手町4−8
※TEL:076-420-0005
周辺(〇)
周りには飲みに行く場所はあるようだ。ホテルで近所の飲み屋のクーポンが貰える。コンビニは歩いてすぐのところにあるので便利。
入口~フロント~エレベーター~廊下(〇)
吹き抜けのロビーは気持ちが良い。
名前とTEL番号を記入すると、自動チェクイン機で支払いとカードのルームキーを受け取る。無料のコーヒーメーカあり。
エレベーターは二基。カードキーをかざすところがあるが稼働していないのでそのまま階数ボタンを押せば良い。
廊下は落ち着いた雰囲気でとても綺麗だ。
客室(〇)
クイーンルーム だったが、 広さ16.0m2 と、その名前とは裏腹に対して広くはない。だからと言って快適ではないと言うことではない。充分快適。
3F・4Fが喫煙フロアになっている。他は禁煙フロアだから喫煙者は低層階。これは今の時代仕方がない。喫煙科の部屋があるだけましと最近は思う。
室内は、入ると片側に浴室があって、もう片方は先ずクローゼット、そして洗面台。引き戸を開けると部屋になるというらしいスタイル。
浴室(△)
まあ大浴場があるからあまり部屋の浴室はどうでも良いのだが、ごくごく普通のビジホスタイル。
大浴場(〇)
ドーミーインと言えば大浴場なのだが、ここの大浴場はなかなか良い。最上階にあるケースが多いが、ここでは2F。 泉質はナトリウム塩化物泉。
フロアには木が茂っているのがちょっと他とは違う。 これは大浴場も同じなのだ。フロアには他にもマンガ・自動販売機コーナー、 喫煙ラウンジ 。
内容は、内湯、外気浴、高温サウナ、水風呂、檜風呂(男性)、高見浴(男性)、スチームサウナ(源泉蒸し風呂・女性)、壺風呂(女性) 。
アメニティ等備品(〇)
まあ困ることはない。
デスク(△)
ちょっと狭い。椅子も背もたれがないのがちょっと残念。
でも仕事をするとかでなければ全然問題ないだろう。
ベッド・枕(○)
ベッドはクイーンルームだからそこそこ大きい。それでベッドだが、 マットレスに『エアウィーヴ』を使用している。
これは意外にレアなケースで、系列でも一部しかないし、全部が全部のところはなく、限られた部屋にしか使われていない。
クローゼット(△)
扉のないものが部屋に入ってすぐのところにある。ここに館内どこにでもこれで行って良い部屋着がある。上下別になっているのがやはり良い。
冷蔵庫(○)
小さいものが1つ。中は空。スイッチを入れるタイプ。
電源(○)
あってほしいところにちゃんとあるので問題ない。ベッドには1つだけ。
金庫(○)
TVの下に金庫がある。まあ1泊だし、わざわざ使うほどのこともないが。
製氷機(〇)
2Fの大浴場のフロアにある。カップは小さめ。ただ、隣に生ビールのカップがあるのでそれを使うと1つで結構入れられる。
まとめ
いかにもドーミーインらしいホテルである。出張であればかなり満足度は高いに違いない。
特にここの大浴場はなかなか素晴らしい。もちろん恒例の夜鳴きそばだってちゃんとある。
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