千葉県 さざね 宿泊レビュー

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千葉県鋸南町へ

久しぶり1泊旅行、
1泊って2泊で行くのと比べると時間が単純に1/2ではなくて1/3くらいに感じる短さで嫌なんだけど。

まあ、
色々事情もあってそこは我慢我慢の1泊のみ。

それで、
行ったのは千葉県安房郡鋸南町

鋸南町と言えば、
1180年(治承4年)に石橋山の戦いに敗れた源頼朝が真鶴から竜島海岸に舟でやって来て再起を図った場所。

大河ドラマ鎌倉殿の13人でも、
その時のことが描かれていたはずだ。

実際、
海岸には源頼朝上陸地の碑があるんだけどただの碑なのでスルー。

その鋸南町竜島海岸に、
全室露天風呂付12室のみの平屋建ての小さなホテルがある。

それが今回宿泊した、
2020年オープンのさざね

その時の宿泊レビューと、
周辺のいくつかのスポットを紹介していきたいと思う。

チェックイン前に『地魚鮨 船主総本店』で地魚のお寿司

地魚鮨 船主総本店5

昼食は金谷港近くにある地魚鮨 船主総本店で、
東京湾で獲れる天然の旬の地魚が食べられるところ。

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2019年9月に台風15号の被害により長期休業を経て、
2020年5月よりリニューアルオープンしている。

地魚鮨 船主総本店1

タブレットで注文すると、
テーブルまで自動レーンでお品が運ばれてくるシステム。

地魚鮨 船主総本店2

金谷港は金アジが有名だが、
鯵3種や鯵フライは必食。

地魚鮨 船主総本店3

他にも珍しい地魚もいろいろあって、
とても美味しくリーズナブルに寿司が食べられるのでなかなかお勧めだ。

地魚鮨 船主総本店 基本情報

店名地魚鮨 船主総本店
問い合わせ 0439-69-2167
住所千葉県富津市金谷2288  
営業時間[月~金]
 11:00~19:00(L.O.18:30)
[土・日・祝]
 11:00~20:00(L.O.19:30)
日曜営業
定休日:水曜(祝日・繁忙時の場合営業)  
支払い方法 カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
電子マネー可(交通系電子マネー(Suicaなど))
QRコード決済可(PayPay)
席数70席(テーブル6人掛け8席、4人掛け3席、カウンター10席)  
喫煙全席禁煙(屋外に灰皿あり)
駐車場The Fish駐車場 200台
WEBHP: https://funaosa.jp/
Faccebook: https://www.facebook.com/funaosa.kanaya/ 
Instagram:https://www.instagram.com/funaosa_official/

鋸山

食事を終えてチェックインまで少し時間があったので、
鋸山に行ってみることに。

鋸山ロープウェー

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この鋸山は、
鋸南町と富津市の境に位置している。

標高は329mで、
その昔房州石と呼ばれる石材の石切場としても栄えていたところ。

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山頂へは徒歩か車かロープウェー、
いずれかの方法で行くことができる。

ロープウェーで行くには、
鋸山ロープウェー山麓駅の無料駐車場に車を停める。

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ロープウェー料金は、
大人片道¥500/往復¥930

切符は厚紙のもので、
改札鋏で切り込みが入れられる。

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この鋸山ロープウェーは、
1962年(昭和37年)に開業。

一代目は1962年〜1988年(昭和63年)26年間、
二代目は1988年〜2012年(平成24年)の24年間運行。

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現在は三代目で、
2012年〜現在までスイスCWA社製のロープウェーで運行している。

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車両は1号機(黄色:通称かもめ)と、
2号機(赤色:通称ちどり)。

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ロープウェー内では係員の方が一緒に乗り込み、
周辺の説明をしてくれる。

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4分もすれば、
山頂駅に到着。

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ロープウェーを降りて階段を上ると山頂展望食堂、
横には鋸山・石切りに関する歴史資料コーナーも。

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テラスにあった、
ネーミングが何とも言えないシャロン・ポストーン

投稿すると特別な消印が押され、
ちゃんと届くみたいだ。

石切場と百尺観音と地獄のぞき

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山頂駅から石段を下りていくと、
日本寺の西口管理所がある。

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ここで拝観料を払って、
中に入って行く。

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体力と時間の問題で、
今回は石切場百尺観音地獄のぞきのみ。

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石段の上り下りは、
小さな子供や老人や運動不足に方だと結構厳しいかもしれない。

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それだけでも、
結構楽しめた。

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石切り場の雰囲気は、
天空の城ラピュタの世界みたいだという人もいるようだ。

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まあ、
そう言われればそんな気も。

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切り立った石壁は、
非日常的空間で歩いていて結構面白い。

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先へ進むと、
百尺観音がある。

この百尺観音は、
太平洋戦争の戦没者や交通戦争の犠牲者の供養のために彫られた磨崖仏だ。

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昭和35年から6年の歳月をかけて彫られた観音菩薩像は、
航海・航空・陸上交通の安全を守るご本尊として崇めらている。

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高さ100尺(約30m)というのが、
その名の由来。

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ベンチがあるので、
少し休憩するのも良し。

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最後は、
地獄のぞき

百尺観音の広場から見上げると、
その場所が見える。

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もちろん、
上から百尺観音の広場が見える。

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結構こわいけれど、
これは1度行ってみても良いかもしれない。

きょなんビール

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鋸山を楽しんだ後は、
道の駅きょなんで地ビールを購入。

ここには、
地元で生産された米や農産物を使ったクラフトビールを製造する醸造兼直売所鋸南麦酒がある。

購入したのは、
4種類。

●サンセットイングリッシュビター
 しっかりとした苦味の中に麦の甘さと香ばしさ、
 ホップの上品な香りを感じるビール。
 鋸南町産の生姜を加え、
 さわやかな香りとスパイシーな余韻をお楽しみいただけます。

●きょなんゴールデンエール
 澄んだきれいな黄金色とすっきりした喉ごしが特徴のビール。
 鋸南町産コシヒカリをたっぷり使用し、
 苦味の少ない軽やかな口あたりに仕上げました。
 ほんのり柚子の酸味と香りを加えることで、
 シンプルな味わいの中にさわやかな後味をお楽しみいただけます。

●トーキョーベイポーター
 焙煎した麦芽を使用した濃色の伝統的ブラウンポーター。
 鋸南町の「藁珈琲洞」さんの自家焙煎コーヒーを加える事で、
 麦のコクとふくよかな甘みと共に心地よい酸味と
 さわやかな香ばしさが口の中に広がります。
 甘みのあるおつまみとの相性も抜群です。

●きょなんインディアペールエール

きょなんクラフトビールHP

きょなんインディアペールエールは、
HPに出てこない。

限定醸造のものだったかな?
確かまだ店頭にも並んでいなかった。

さざね

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そして、
さざねに到着。

建物はあったが、
駐車場がない。

敷地内にあるというのは思い込みで、
すぐ近くだが別の場所にある。

宿の近くの専用駐車場に停めると、
宿の方がお出迎え。

チェックイン

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建物に入るとフロント&ロビー、
仕切られた個室風のテーブルでチェックイン。

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正面はすぐ海というか砂浜に建っているという感じで、
高級な海の家というところかな。

ラウンジ

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左には、
こじんまりとしたラウンジある。

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いろいろな椅子やテーブルが並んでいるが、
ちゃんと統一感はあって落ち着いた雰囲気で寛げる。

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ラウンジでは、
昼間はソフトドリンクやスイーツが自由にいただける。

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これが、
なかなか美味しい。

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夜になるとお酒とちょっとした夜食・おつまみが、
無料というか宿泊料込みでセルフだけどいろいろいただけるのが嬉しい。

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ラウンジからテラスに出ると、
小さな缶ビールとラムネ。

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目の前はすぐ海で、
波の音を聞いてボーっとしているだけで気持ち良い。

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部屋へ

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入口のところに浴衣があって、
女性は好きなものを選べるが部屋にある作務衣の方が過ごしやすいのかもしれない。

外廊下を歩いて、
部屋へ。

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ちなみにこの外廊下、
浜辺へと降りて行く階段がある。

そこにはシャワーと、
タオルが置かれている。

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海で泳いだり海岸で散歩をしたりして、
ここで海水や砂などを落として部屋に直接行けるようになっているのだ。

実際利用したが、
なかなか良く出来ている。

さざねルーム・ツアー

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今回選んだ部屋は、
ラグジュアリータイプ

ちなみにこの宿の部屋のタイプは、
全部で5つ。

エグゼクティブ
 広さ89㎡/定員:2~4名

プレミアム
 広さ70㎡/定員:2~4名

ラグジュアリー
 広さ70㎡/定員:2~4名

スーペリア
 広さ:68㎡/定員:2名

モデレート
 広さ57㎡/定員:2名

多分どれに泊まっても、
充分満足できるだろうと思う。

広さ70㎡はまあ広くて良いけど、
そこまで広くなくても多分充分だと思う。

それじゃあ、
部屋の様子あれこれ。

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寝心地の良いベッド

トイレ

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高い天井
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ベッドにあるBOSEのスピーカー
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冷蔵庫の中は全て無料(宿泊料込み)
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ハーゲンダッツのアイスも
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柚子のシャーベットまで
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アメニティも普通に充実1
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アメニティも普通に充実1
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ソファ
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iPad
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皮のカバー付きの鍵は2つ
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お茶のお香の香りが心地良い
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金庫
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トイレ
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パウダールームからはシャワーブースに繋がっている
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シャワーブースからは露天風呂のあるテラスに繋がっている
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テラスにもソファが
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思ったよりも広い露天風呂
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目の前は浜辺
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気持ち良し
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こんな景色を見ながらゆったり風呂に入れるのは至福のひと時
ましてやビールを呑みながらなら猶更

夕食

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夕食メニュー

個室でゆっくりと海を見ながらの夕食、
料理はこんな感じで量も多く味もなかなかで満足感は高い。

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食前酒はスパークリングワインをチョイス
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その後は日本酒『碧海 寿萬亀 純米吟醸』
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玉蜀黍のフラン 夏鴨の冷やし煮物 醤油麹の冷製カッペリーニ 生湯葉の順才酢 煮穴子とおかひじきの生姜浸し 鱚ゆかり揚げ
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鮑の陶板焼き
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房州魚介盛り合わせ
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スペシャルプランの岩ガキ
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新じゃがと土用しじみの嶺岡仕立て
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房州鱶鰭の姿煮~丸飴掛け
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黒毛和牛焼き南蛮
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鰯の梅出汁茶漬け
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季節のフルーツ 柑橘ジュレ掛け 自家製カッサータ 葡萄シャーベット

夕食後、
ラウンジの酒とおつまみを部屋に持ち込み可なので呑んだりお風呂に入ったりいろいろ後に就寝。

朝食

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スムージーとヨーグルト

朝も海を眺めながらお風呂に入って、
朝食へ。

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たっぷりかけたスイス産チーズと自家製ドレッシングが美味しいサラダ
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少しづついろいろのおかずは9種類
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鯵の開き
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食後のコーヒー

というわけで朝食も美味しく、
またもやお風呂に入り海を眺めているうちにチェックアウトの時間に。

満足度の高い宿で、
また伺いたいと思える場所がこれでまた1つ増えた。

まあちょっとお値段が張るけど、
それに見合うだけの宿であった。

さざね 基本情報

店名さざね
問い合わせ 0470-55-3333
住所千葉県 安房郡鋸南町竜島972-1
客室総数12室(全室露天風呂付)  
チェックイン 15:00~18:00
チェックアウト11:00  
喫煙全室禁煙(窓を閉めてテラスでならOK 灰皿も用意してくれる)
カード情報VISA / MASTER / JCB / AMEX / DINERS / 銀聯
公式サイトHP: https://www.sazane.jp/
Faccebook: https://www.facebook.com/kinokuniya.group 
Instagram:https://www.instagram.com/kiinokuniya_group/?hl=ja
twitter:https://twitter.com/awa_kinokuniya
※HP以外は紀伊国屋グループ
その他12歳以下宿泊不可

帰りは道の駅『保田小学校』に寄って旅は終了

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2014年学校としての役割を終え廃校となった町立保田小学校が、
道の駅 保田小学校として生まれ変わったのが翌年。

懐かしの給食メニューを提供する里山食堂
オリジナルのソフトクリームやパンを販売するカフェや中華料理やイタリアン料理店などがある。

そして、
体育館を利用した特産品を販売するアイテム数地域No.1の直売所里山市場きょなん楽市がある。

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更に、
教室の面影を残す元教室の宿泊施設学びの宿や元職員棟2階の温浴施設里の小湯などもありなかなか楽しいところだった。

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まとめ

というわけで、
さざね宿泊レヴュー中心に千葉県安房郡鋸南町の1泊旅行記。

予想以上に良かった、
というのが感想。

特に宿泊先のさざねは、
なかなか良い感じ。

都心からでも90分程度で行けるし、
週末旅行の候補にするのも悪くないかも。

大浴場は敢えてないんだろうけど、
まったり過ごしたいカップルや夫婦にはお勧め。

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