大分空港である。
アクセス
大分市内から大分空港までは結構距離がある。タクシーで行けば15,000円くらいは掛かるだろう。
なのでバスが便利『空港特急バスエアライナー』で60分、1,550円だ。別府までなら45分、1,500円なり。
足湯のある空港
大分県と言えば『温泉県』であるが、何と空港に足湯があるのだ。源泉掛け流しの足湯で無料なのである。
1階到着ロビーの端っこにあって、14席ある檜風呂。足湯なのだが簡易更衣室がある。靴下やストッキングをはいたままでも入浴できるビニールソックスも準備されている。
他にも足拭き用のタオルが税込み300円で販売されている。さすが温泉県だけのことはある。
そう言えば鹿児島空港にも『天然温泉足湯おやっとさぁ』と言うのががあった。大分は建物の中だけど鹿児島は外にある。
ラーメン味噌亭
空港にはビューレストラン『スカイライン』や和風レストラン『なゝ瀬』、すし処『宙』、『sky cafe azul』、そしてラーメン『味噌亭』がある。
味噌亭では『ネギ味噌ラーメン』を食べた。
まあ普通に食べられると言った感じで、大きくは外れないが、これは旨い!とまではいかない。
木のぬくもりのビジネスコーナー
電源のある仕切られたデスクがあるのだが、これがなかなか良い。
木製の椅子とデスクと電源は木のぬくもりがあるもの。
数は少ないので空いていないこともあるが、空いていたらここでPCが広げられる。仕事をするには悪くない環境だ。
空港ラウンジ「くにさき」
ただ、カードラウンジ『くにさき』も悪くない。無料で利用出来るカードがあればこちらも良い感じだ。
もちろん、大人1,080円/2時間(超過540円/時間)払えば無料利用出来るカードがなくても使える。3歳以上12歳未満はそれぞれ半額。
ちなみに残念ながらJALのラウンジは存在していないのだが、このラウンジは国内線ターミナルビル2階搭乗待合室内 (保安検査通過後)なのでありがたい。
コンセプトは『大分の豊かな森』。真ん中にある大きな木がラウンジ内を覆っていると言うイメージがステキだ。
その真ん中の木の幹のイメージの所は周りがテーブルになっていて8人が座れる。パソコン・モバイル用電源と有線LAN差込み口が8席分ちゃんとある。
普通席は26席ほどなのでさほど広くはないが快適な空間である。
コーヒーや紅茶等16種類のソフトドリンクがあってもちろん無料。アルコール類はキリン・アサヒ・サッポロの缶ビールがあって各250円。新聞や雑誌もある。
コピーは白黒1枚10円、カラーは1枚50円。ファックスは送信のみ1枚100円。
まとめ
JALラウンジがないのは残念なところだが、ビジネスコーナーもあるしカードラウンジもある。足湯はまさに大分県の空港ならでは。悪くない空港である。
基本情報
最後に『大分空港』の基本情報。
住所:〒873-0231 大分県国東市安岐町下原13
電話:0978-67-1174
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