山形で失敗しない「酒菜一」

山形「酒菜一」

東京丸の内のグランルーフB1Fにもお店を構えているのが、山形の地酒や郷土料理が堪能できるお店『酒菜一』だ。

山形地酒天国

山形と言えば美味しい日本酒の蔵が沢山あるわけで、そんな地元山形の地酒を多く取り揃えているのがこの『酒菜一』である。

山形県人であるオーナーが自ら酒蔵に出向いて仕入れた地酒の品揃えは圧巻である。

例えば『十四代』の高木酒造や『くどき上手』の亀野井酒造、『上喜元』の酒田酒造、その他、出羽桜酒造、楯野川酒造、米鶴酒造、麓井酒造、富士酒造等々すごい数だ。

「酒菜一」山形駅前本店

今回は東京ではなく山形駅前本店の方である。

アクセス

お店は名前の通りJR山形駅から歩いて5分も掛からない。東口を出て駅前の大通りを超えてミスドを左、二本目の通りを右に行くと、右側にある。

外観・店内

山形「酒菜一」

階段を挟んだ両脇には黒に白く『酒菜一』の文字が浮かび上がる看板がある。上には『山形地酒の店』の立体的な文字。更にその上には杉玉がぶら下っている。

山形「酒菜一」

急な階段を上がって行く。壁には最初は竹がはられているが、途中からラベルを拡大したような四角いボードが並んでいる。

山形「酒菜一」

正面には臙脂に白抜きで『酒菜一』の日除け暖簾。入口は右にある。入ると冷蔵庫に十四代の各種一升瓶が並んでいるのが見える。

山形「酒菜一」

店内は完全個室と座敷席とカウンターに分かれている。完全個室は2・4・6・8人のものがあってそこは喫煙可。

山形「酒菜一」

カウンター席はまるでバーのような雰囲気で素敵だが禁煙。

メニュー

山形「酒菜一」

お通しは3種類の小さな小鉢が出てくる。見た目も綺麗だし、器も素敵だし、そして何より普通に美味しいのが良い。

山形「酒菜一」

料理は山形に因んだものから居酒屋定番のものまで色々。例えば『赤根ほうれん草のおひたし』。

例えば『山形牛のサガリ焼き』。山形牛はやはり美味しい。

山形「酒菜一」

例えば『ばくらい』。蓋つきの魚の形をした器に入って出てくるのがなかなか楽しい。

山形「酒菜一」

例えば『鶏つくね』と『山形牛のさがり』 。

山形「酒菜一」

例えば『きくわた白焼き』 。

山形「酒菜一」

まあ日本酒メインのお店だから料理はお酒に合えば普通に美味しければ充分なのだが、

山形「酒菜一」

意外に種類もあるしちゃんと美味しい。

山形「酒菜一」

そしてお酒。

『上喜元特別純米活性にごり生酒』。

1946年に酒田の蔵元五社が合併して創業した酒田市街地唯一の蔵元がつくったものだ。瓶内醗酵の微炭酸の口当たりがとても爽やかでやや辛口でジャパニーズ・シャンパンといった感じ。

『三百年の掟やぶり純米吟醸無ろ過槽前原酒』。

約300年の歴史をもつ老舗蔵元・本家寿虎屋酒造が醸す酒。この蔵元には創業以来『火入れ殺菌しない酒は出してはならない』という受け継がれてきた家訓があったみたいだ。

その掟を破ってでもありのままのものを飲んで欲しいという想いで出した酒なのでこのネーミングとなったそうだ。

朝日川酒造の『生酛純米無濾過原酒山吹極』。

生酛ならではの太い味で古酒のような香り。『上級者向食中酒』と書かれている。こくのある深い味わいは好みは分かれるかもしれない。

『十四代純米吟醸槽垂れ生原酒』。

バナナのような香りで含んだ時は少し甘い感じだが最後に苦味。このお店は十四代でも様々なものが揃っていて、中には一合3500円なんていうのもある。

鶴岡にある創業1592年300石程の県内では最も小さな蔵元、羽田酒造の『俵雪羽前白梅純米吟醸しぼりたて無濾過生原酒』。

銘柄の『俵雪』はザラメ状の雪の上に積もったはがれやすい新雪が、強風でめくれて巻くように転がり俵のような円筒形になる現象のこと。

『白露垂珠純米吟醸美山錦55』。

ANA国際線ファーストとビジネスクラスで出されていたことがあったはず。『ワイングラスで美味しい日本酒アワード』では2015年に金賞を受賞している 。

まあとにかく美味しいお酒が沢山あることだけは間違いない。

一番高額だったのは『出羽桜大古酒』の5500円あたりだったか。

さすがにいくらなんでも自腹でこれはなかなか呑めない。

器が色々と種類があるので、

お酒もそうだが徳利と猪口を見るのもまた楽しい。

とにもかくにも山形で山形の地酒を堪能出来るのは楽しくて仕方がない。

日本酒好きなら1度くらいは訪れておいても良いのではないだろうか。

まとめ

アクセスも良く、お店の雰囲気も良く、山形の美味しい料理とお酒を心行くまで楽しめるお店である。

当然人気店でもあるので、大丈夫だろうとは思わないで、予約はして行った方が間違いがないだろう。

おひとりさまではどうなのか?と言うと、どちらかと言えば数人で行った方が楽しめるかもしれない。

「酒菜一」基本情報

さて、最後に「酒菜一」の基本情報を。

住所:山形県山形市香澄町1丁目7−7

電話:050-3462-0363

営業時間:18:00~23:00(フードL.O22:00, お酒L.O22:30)

     日曜休
     ※月曜日が祝日の場合営業

その他:分煙

    予約可

    カード可

おひとりさま居心地レベル:★★★★☆(5★満点)

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今でも数多くの居酒屋の中で飛び切り印象深い場所だ。行きたくてもそう簡単には行けない、ある意味、ボクの中では今では幻の夢の憧れの居酒屋にまでなってしまっている。そんなお店なのだ。
料理は単品提供がなくコースのみだが、任せられるお任せでボリュームもあるし美味しい。日本酒の品揃えも素晴らしい。お店の方の人柄も素晴らしい。良いお店です。

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