新千歳空港はお土産を買ったり食事をしたり温泉に入ったりと何かと時間が足りなくなる方も多いと思うが、ここにもちゃんとダイアモンド・プレミアラウンジがある。
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新千歳空港ダイアモンド・プレミアラウンジ
新千歳のラウンジも『日本のたたずまい』がコンセプト。よって他の空港のラウンジとさほど違いが感じられない。もちろん細かい部分に違いはあるのだが、印象はやはり似ている。
ダイヤモンド・JGCプレミア専用保安検査場を抜けて直接エスカレーターを上がるとレセプションがある。この辺りも他と同じイメージ。
ここにも福岡空港と同じ紫舟さんの、
∞を超えて私たちのもつ無限の可能性を、信じてみる。
だれかがつくった常識や制約は、きっと越えられる。
もっと先の自分へ、無限大を超えて。
という長いタイトルの作品が掛けられている。
ラウンジ内へ
さて、ラウンジ内へ。
荷物を預けたければロッカーにどうぞ。
ラウンジ内に入ると先ず正面にキレイなオブジェ。
ラウンジ内はいくつかの空間に分かれている。
ダイニング・エリア
入って左手にはダイニング・エリア。
ここではアルコール含む飲み物やおにぎり、パン、味噌汁、スープなどが無料で提供されている。
ビールは、
- キリン 一番搾りプレミアム
- サントリー ザ・プレミアム・モルツ
- アサヒ ドライプレミアム・豊穣
- サッポロ クラシック
の4種類。
その他に、ウイスキーは『バランタイン17年』が置いてあり、焼酎は『じゃがいも焼酎 喜多里』があった。
おにぎりは『鮭わかめ』と『ジンギスカンおにぎり』。
パンは恒例の『JAL特製焼きカレーパン』と共に、北海道で数多くの銘菓を手掛ける『もりもとのパン』が。
その他
寛ぎエリアはいくつかのスタイルがあるがどこのエリアも寛ぎの空間になっている。
窓もちゃんとあって滑走路が見える。
ソファはいつも感心するが荷物収納が出来る機能的なもの。
マッサージ・チェアもちゃんとある。
電話ブースもなかなかステキな空間。
というわけで、まあ似たり寄ったりと言えばそれまでなのだけれど、やはり無料でいつも使えるにしては充分素晴らしい空間だし、やはり飲食が軽くできるのもありがたいと言える。
入るには条件があるが、利用出来るときは是非利用してほしい。
ただ残念なのが家族旅行で利用しようと思っても、同行者は1人だけ。サクララウンジならマイル等でもう1人は入れるが、家族ならOKにならないものだろうか?改善を望みたい。
新千歳空港ダイアモンド・プレミアラウンジ基本情報
最後に『新千歳空港ダイアモンド・プレミアラウンジ』の基本情報。
住所:北海道千歳市美々 新千歳空港 2F
TEL:011-232-3690
営業時間:6:30~最終便出発まで
無休
新千歳空港 ダイヤモンド・プレミアラウンジ (ラウンジ / 新千歳空港駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
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