
今回のお酒ラベルは『くどき上手 純米大吟醸 生原酒 しぼりたて』。
亀の井酒造
このお酒は明治8年(1875年)創業、出羽三山・羽黒山神社より約10分の田園地帯にある『亀の井酒造』がつくったもの。
全商品の平均精米歩合が50%以下と言うこだわりを持った酒蔵で、現在の当主で5代目になるそうだ。
くどき上手
そんな亀の井酒造のお酒の中でも有名なのが『くどき上手』シリーズ。季節限定のものから定番のものまで様々。
ちなみにこの『くどき上手』と言う一度聴いたら忘れない銘柄の名前はどうやって付けられたのか?
戦国時代、敵の武将、領民、何人も問わず、武力ではなく誠心誠意、心を説き伏せ、人々を魅了し、壮絶な時代を生き抜いた戦国武将からヒントを得えたのが銘柄の由来
と言うことらしい。で、その武将って誰なのかね。
くどき上手 純米大吟醸 生原酒 しぼりたて

それで今回の『くどき上手』はしぼりたてだから、いかにもしぼりたてらしいフレッシュで爽やかな飲み口。
純米大吟醸らしく華やかな吟醸香、生原酒ならではの力強さ、とにかく期待を裏切らない美味しさなのだ。
ラベル

ラベルは『くどき上手』ならではの喜多川歌麿の浮世絵が使われている。その右上に『純米大吟醸 くどき上手』。

首のところには、『しぼりたて 純米大吟醸 出羽の里48%』。
スペック

原料米は出羽の里 、精米歩合は48%。日本酒度-3、酸度1.3、アミノ酸度1.0、酵母は小川・M310 、アルコール度数17.0~17.3%。
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