滋賀県日本酒

萩乃露 特別純米 にごり酒生

今回のお酒は、滋賀県の『福井弥平商店』の『萩乃露 特別純米 にごり酒生』。『もろみ』を最小限に漉して詰めたのがこのにごり酒。発酵ガスが印象的な活気にあふれておりやわらかい甘味が広がっていく。ベースは辛口仕上げのお酒なので抜けも良い仕上がり。

笑四季 Sensation 黒ラベル

今回は笑四季酒造のお酒『笑四季 Sensation 黒ラベル』。柔らかな酸のやや甘口の白ラベルとは異なり、酸のあるやや辛口タイプ。綺麗な味わいは長く瑞々しく、して淡く軽やか。そんなさまざまな味わいが自然な表現で楽しめる素晴らしい出来である。

笑四季 特別純米 白ラベル Sensation WHITE 火入れ

今回は以前にも出てきた笑四季酒造のお酒、C Series(Contemporary Series=コンテンポラリー・シリーズ)『笑四季 特別純米 白ラベル Sensation WHITE 火入れ』。上質な米の旨味、綺麗ですっきりした酸が絶妙。

神開 生もと純米 生原酒

滋賀県藤本酒造の『神開 生もと純米 生原酒』。初試みとのことで慣れ親しんだ吟吹雪、6号酵母を選択し丁寧に醸した綺麗なお酒。穏やかな発酵と乳酸の香り。口に含むと柔らかい甘みが感じられ追って生もとらしい幅広くきめ細かい旨みと酸がじんわりと広がる。

滑らかでシルキーなにごり『喜楽長 純米にごり 活性生酒』

今回は滋賀県喜多酒造喜楽長のお酒『喜楽長 純米にごり 活性生酒』。キャップにガス抜き用の穴が開いていて、開栓時にはお酒が吹きこぼれないようしっかり冷やし振らずにゆっくりガスを抜きながら開栓。滑らかでシルキーなにごりによる上品で甘めの飲み口。

センセーショナルな逸品『笑四季 センセーション 朱ラベル 火入』

今回のお酒は、滋賀県にある笑四季酒造のつくった『笑四季 センセーション 朱ラベル 火入』。定番酒『コンテンポラリーシリーズ』と銘打たれた純米酒『センセーション(Sensation)』。生酒を火入れ後に3ヶ月ほどの熟成しリリースされたものだ。

夏の果実にガブリと齧りついたような甘味旨味たっぷり『喜楽長 純米吟醸 わかなえ』

実り豊かな近江米の収穫できる近江の国の湖東平野の八日市で、初代の喜多儀左ェ門が酒造りを始めたのは文政3年(1820年)のこと。今回のお酒は喜多酒造がつくった『喜楽長 純米吟醸 わかなえ』。夏の果実にガブリと齧りついたような甘味旨味がたっぷり。

春酒と勘違いされそうだが違う『笑四季劇場 純米吟醸【春子という女】』

滋賀県南東部にある水口町(現在甲賀市)は、江戸時代に東海道の第五十番宿場として栄え安藤広重の『東海道五十三次』にも描かれている。そこに蔵を構える笑四季酒造がつくったお酒が今回『笑四季劇場 純米吟醸【春子という女】』。笑四季劇場シリーズの1つ。

まるでマックシェイクみたいな日本酒シェイク『神開 HATADA☆シェイク』

まるでマックシェイクみたいな日本酒シェイク『神開 HATADA☆シェイク』は、藤本酒造のつくったお酒。再醸仕込(貴醸酒)のモロミをざる漉し後、ポンプで循環させてとろっとろに仕上げている。ほぼもろみそのままの濃度なので本当にシェイクみたいだ。

槽口からひしゃくで1本1本手汲みした贅沢なお酒『神開 純米吟醸 生原酒 ひしゃく酒vol.1』

上槽時に中取りの最もバランスの良いところを槽口からひしゃくで1本1本手汲みした『神開 純米吟醸 生原酒 ひしゃく酒vol.1』。リンゴ様の吟醸香、まろやかな甘み、槽口直汲みらしい炭酸ガスのフレッシュ感、後口のキレも良く爽やかで美味しいお酒。
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