酵母違いの飲み比べシリーズ『山本 純米吟醸 生原酒 6号酵母/7号酵母』

使用されている酵母でお酒の味は大きく変わる。その違いを呑み比べてみてね、というのが今回の秋田県山本酒造店の『酵母違いの飲み比べシリーズ』だ。比べる酵母はきょうかい6号酵母ときょうかい7号酵母。それぞれ美味しいが呑み比べると違いが良くわかる。

記録と記憶の場所として

ここを立ち上げてからかれこれ3年が経とうとしている。ではここに出てくるお店の情報は意味のないものになってしまったのだろうか?ボクはそうは思わない。確かに今どうなっているのか?はわからない。でもこんなお店があったんだという記憶と記録だから。

まるでマックシェイクみたいな日本酒シェイク『神開 HATADA☆シェイク』

まるでマックシェイクみたいな日本酒シェイク『神開 HATADA☆シェイク』は、藤本酒造のつくったお酒。再醸仕込(貴醸酒)のモロミをざる漉し後、ポンプで循環させてとろっとろに仕上げている。ほぼもろみそのままの濃度なので本当にシェイクみたいだ。

どう見てもこれは山本リンダなラベルのイラスト『陸奥八仙 URARA』

一度火入れの純米吟醸酒は春にぴったりのお酒で、青りんごのような爽やかな香りと可愛らしい甘さとサッと引いていく酸。どう見てもこれは山本リンダなラベルのイラスト『陸奥八仙 URARA』。陸奥八仙の中では、非常にライトにつくられたタイプになった。

富士酒造の春酒はこうなる!『栄光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 煌凛 出羽燦々』

山形県鶴岡市の創業安永7年(1778年)の富士酒造春酒『栄光冨士 純米大吟醸 無濾過生原酒 煌凛 出羽燦々』。山形県産オリジナル酒造好適米第一号『出羽燦々』を使用。ふわりと香る爽やかな吟醸香に透明感のあるキレイな旨味、スッキリとした喉越し。

いかにも春らしいお酒『甲子 純米大吟醸 生原酒 春酒香んばし』

江戸元禄年間(1688年~1703年)に創業した『飯沼本家』がつくる『甲子 純米大吟醸 生原酒 春酒香んばし』はいかにも春らしい見た目と味の春酒。華やかな香りとしっかり感じる旨みと、微発泡でフレッシュな口当たり。非常に呑み易く美味しいお酒。

春らしい華やかなラベルがキレイな『春霞 純米 花ラベル』

秋田県仙北郡美郷町六郷にある栗林酒造店の春らしい華やかな箔押しの花ラベルがキレイな『春霞 純米 花ラベル』。純米新酒の無濾過・瓶火入(一回のみ)で、ほのかな生酒の香りがありフレッシュできめ細かい味わいのお酒。美郷錦と蔵付き分離亀山酵母使用。

一時出荷停止の『アサヒスーパードライ生ジョッキ缶』を呑んでみた!

4/6にコンビニエンスストア限定で販売を始めたばかりの『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』が、販売好調により商品供給が追い付かず、一時出荷を停止すると発表した。幸いコンビニにちょうど入荷したタイミングで購入することができたので呑んでみた。

売上金全額が『ハタチ基金』に寄付される『3.11未来へつなぐバトン』

未来へつなぐバトン醸造発酵で子どもたちを救おうプロジェクトは『3.11未来へつなぐバトン』の売上金全額を、東日本大震災で被災された子どもたちの継続したケアを目的とした基金団体『ハタチ基金』へ寄付する活動。10回目を迎えるこのお酒をまた呑む。

菜の花畑を思わせるラベルの『手取川 純米 春 うすにごり生』

菜の花畑を思わせる上品な淡い黄ラベルの『手取川 純米 春 うすにごり生 百千鳥』。同じお米・精米歩合で季節を表現する四季シリーズの春酒は、麹米には兵庫県産山田錦を使用し、掛米には石川県産五百万石を使用したスッキリタイプ。辛口でも上品な甘み。
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