現在使われている協会最古の酵母を使った『春霞純米吟醸六号酵母』

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栗林酒造のお酒『春霞純米吟醸六号酵母』

かつて、
この栗林酒造のお酒を呑んだことがある。

春霞純米花ラベル

春らしい華やかなラベルがキレイな『春霞純米花ラベル』

そして今回は、
春霞純米吟醸六号酵母。

この『春霞』と言えば、
蔵付きの亀山酵母や熊本酵母KA-4。

だけど今回は、
協会6号酵母。

６号酵母と言えば『新政』で採取され、
現在使われている協会酵母の中では最古の酵母だ。

低温でも強い発酵力を維持することから、
吟醸造りに向くが香りは穏やかでソフトなお酒になる。

使用しているお米は、
いつもの美郷錦。

口当たりはソフトで、
しっかりした酸を感じつつもふくよかなお米の旨みと後口のキレが良い。

色が印象的なラベルだ。

六号酵母を六角形で囲んでいるのも良い感じ。