これぞ低精白の妙味『不動ふさこがね磨き80 純米生原酒』

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鍋店

『なべてん』ではない、
『なべたな』。

創業元禄２年（1689年）、
鍋店は成田山新勝寺の門前に蔵を構え酒造りを始めた。

そして、
現在は田園の広がる香取郡神崎町に酒蔵を移し『仁勇・不動』を醸造している。

今回のお酒は、
鍋店がつくったお酒。

不動ふさこがね磨き80 純米生原酒

千葉県産『ふさこがね』、
80%精米歩合の純米生原酒。

低精米特有の雑味を抑えるために、
これまでにない大胆な造りと極低温のもろみ管理で原酒ながら15度で仕上げている。

独特の香り、
ふくよなかな味わいが口の中に広がり存在感のある酸味が後味を引き締める。

うすにごり酒で、
心地よいガス感がポイント。

黄色いラベルは、
とても印象的だ。

その黄色に、
シルバーの『不動』。

なかなか、
存在感があって良い。