米鶴酒造
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米鶴酒造
山形県東置賜郡高畠町、
まほろばの里で酒蔵を構えて300年以上の歴史を持つのは『米鶴酒造』だ。
この『米鶴』という名前は地元に伝わる民話『鶴の恩返し』と、
お辞儀の姿に例えられる豊かに実った稲穂の姿や鶴の立ち姿にちなみ感謝を伝える酒でありたいと願って名付けられた銘柄。
『米』という字は数字の八十八に例えられ、
『八十八羽の鶴』を表すおめでたい名でもある。
米鶴 純米 蛍ラベル
そんな米鶴酒造のつくった、
『米鶴 純米 蛍ラベル』が今回のお酒。
このお酒、
アルコール度数は14%と高くはないが味は濃く感じる。
なので、
氷を1、2個浮かべて飲んだ時にさわやかな味わいとなるようにつくられている。
でも濃い味が好きなので、
わざわざ氷を入れては呑まなかったけど。
香りは清涼感のある爽やかなもので、
口当たり滑らか。
軽快な酸味、
その後は適度なコクと苦み。
後味を引き締める、
スッキリした味わい。
まさに夏酒、
少し氷を入れて呑んでも良かったかな。
ラベル
紺地に黄色い輪の中におしりを光らせる蛍が描かれている、
印象的なラベルだ。
米鶴の所在地、二井宿地区は、
ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタル、クロマドボタルの4種類のホタルが生息する場所でもある。
控えめに右上には、
『米鶴 純米酒』。
1度見たら、
多分インプットされて忘れることはないだろう。
データ
産地 | 山形県 | 容量 | 1800ml |
蔵元 | 米鶴酒造 | 日本酒度 | 非公開 |
度数 | 14% | 酸度 | 非公開 |
精米歩合 | 65% | アミノ酸度 | 非公開 |
原料米 | 国産米 | 酵母 | 非公開 |
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