にいだしぜんしゅ にごり 今回のお酒は創業1711年、福島県郡山市田村町の仁井田本家酒造のお酒、にいだしぜんしゅ にごり。米味がクリアで、磨きは少なく穀物味があるのにクリア。ゆっくりと混ぜて濁りの部分が加わるとまるで美味しいお粥でもを食べているみたいなお酒なのだ。 2023.06.05 SakeLabelHopping仁井田本家福島県日本酒
来福 純米吟醸 イチゴの花酵母 今回は創業1716年(享保元年)茨城県筑西市(旧明野町)来福酒造のお酒、純米吟醸 イチゴの花酵母。イチゴの花から採取された酵母を使っている。すっきりした味わいで前半米味、後半イチゴのスィーティーな世界。香りの質には食事に溶け込みやすい複雑さ。 2023.06.02 来福酒造SakeLabelHopping茨城県日本酒
二兎 純米 山田錦六十五火入 今回のお酒は愛知県岡崎市に蔵を構える丸石醸造のお酒『二兎 純米 山田錦六十五火入』。山田錦の飲みごたえのある旨みと豊かな含み香。穏やかながら、酸が引き立ちキレが良くて食中に合わせやすい感じのお酒。全体的には軽快でバランスのいい酒質なのである。 2023.05.20 丸石醸造SakeLabelHopping愛知県日本酒
天吹 PINK LADY ロゼ 佐賀県みやき町にある『天吹酒造』のお酒『天吹 PINK LADY ロゼ』。古代米の黒米を使うことで、鮮やかなピンク色をまとったロゼ色の日本酒。酒造用の指定を受けていないので、純米や吟醸を名乗れない。でも、内容や製法はしっかり純米吟醸なのだ。 2023.05.18 天吹酒造SakeLabelHopping佐賀県日本酒
万齢 純米 ニャン齢 今回は佐賀県北部にある小さな酒蔵、創業は創業江戸末期の小松酒造のお酒。『万齢 純米 ニャン齢」。低アルコールの純米酒。心地よいイチゴのフレーバー。優しい口あたりとベリー系フルーツの味わいが広がる。低アルならではの軽快さと心地よい甘酸っぱさ。 2023.05.14 小松酒造SakeLabelHopping佐賀県日本酒
神杉 人生劇場 山廃純米 愛知県安城市にある神杉酒造は文化二年(1805年)創業。その神杉酒造のお酒が今回の『神杉 人生劇場 山廃純米』。濃醇で飲み応えのある純米酒。契約栽培された安城の酒造好適米若水を使用、山廃仕込み後にお酒の色が琥珀色になるまで低温熟成させている。 2023.05.12 SakeLabelHopping神杉酒造愛知県日本酒
サビ猫ロック 赤サビPHASE1 猫と音楽と日本酒を愛する全ての人々に捧げるオルタナティブな特別純米酒『サビ猫ロック 赤サビ PHASE1』。ほのかに甘さと青さを感じる香り、フレッシュな若さを感じるメロンのような甘みをキリっと辛口で引き締める爽やかなお酒。ラベルは看板猫あんこ。 2023.05.10 猪又酒造SakeLabelHopping新潟県日本酒
神開 生もと純米 生原酒 滋賀県藤本酒造の『神開 生もと純米 生原酒』。初試みとのことで慣れ親しんだ吟吹雪、6号酵母を選択し丁寧に醸した綺麗なお酒。穏やかな発酵と乳酸の香り。口に含むと柔らかい甘みが感じられ追って生もとらしい幅広くきめ細かい旨みと酸がじんわりと広がる。 2023.05.08 SakeLabelHopping藤本酒造滋賀県日本酒
日輪田 生もと純米 しぼりたて生原酒 宮城県萩野酒造の『日輪田 生もと純米 しぼりたて生原酒』。令和2年デビュー宮城県の酒造好適米『吟のいろは)使用。 穏やかな瓶内二次発酵により炭酸ガスが発生、しぼりたてならではのピチピチしたフレッシュさと生酛の深い味わいのやや辛口うすにごり。 2023.05.07 萩野酒造SakeLabelHopping宮城県日本酒
ヤマサン正宗 純米 生原酒 90% 島根県出雲市平田町にある酒持田本店は、明治十年(1877年)の創業。持田家の三代栄太郎が興した持田栄太郎商店が造り酒屋の始まり。その酒持田本店のお酒が今回の『ヤマサン正宗 純米 生原酒 90%』。食用米と同じく1割だけ削った酒米で造ったお酒。 2023.05.06 酒持田本店SakeLabelHopping島根県日本酒