
飯沼本家
飯沼本家 - Google マイマップ
飯沼本家
千葉県印旛郡酒々井町馬橋は、
一説に縄文の昔から集落として存在していたと言われている。
そこで江戸元禄年間(1688年~1703年)に創業したのが、
元々はもともとは農業と林業を営んでいた『飯沼本家』だ。
元禄年間、
江戸幕府より神社仏閣に奉納するための酒を造る許可を得たことから日本酒造りが始まったそうだ。
商売用の日本酒造りを行い正式な酒屋になったのは、
江戸末期のこと。
甲子 純米大吟醸 生原酒 春酒香んばし

そんな歴史のある蔵がつくったお酒が、
今回の『甲子 純米大吟醸 生原酒 春酒香んばし』。
華やかな香りとしっかり感じる旨みと、
微発泡でフレッシュな口当たりの春酒。
日本酒をあまり呑まない方でも、
このお酒は非常に呑み易いのではないかと思う。
そもそもこのお酒は見た目がいかにも春酒らしい、
女性にも好まれそうな佇まいだ。
ラベル

綺麗な透明の瓶に直接印刷を施していて、
白地に『甲子春酒香んばし kinoene haruzake kanbashi 飯沼本家純米大吟醸』の部分が透明になっている。

白とピンクの花びらが、
その周りに舞っている感じがとてもキレイだ。

裏ラベルも直接印刷になっていて、
こちらは白い文字。

お酒の説明書きもなかなか素敵だ。

肩にかけられたピンクの花びらが、
一層春らしさを演出している。

シンプルではあるが非常に印象に残るその姿は、
お酒の美味しさと共に記憶に残るお酒となっている。
データ
産地 | 千葉県 | 容量 | 1800ml |
蔵元 | 飯沼本家 | 日本酒度 | ±0 |
度数 | 16% | 酸度 | 1.4 |
精米歩合 | 50% | アミノ酸度 | 1.4 |
原料米 | 麹米:山田錦 掛米:美山錦 | 酵母 | きょうかい1801号 |
Comment