ひと夏越えて旨味と辛みが増した『特別純米一度火入れ原酒 うまからまんさく ひやおろし』

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以前呑んだ日の丸醸造『うまからまんさく』の原酒

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以前通年商品のうまからまんさくの原酒を1年寝かしてつくられた、
まんさくの花 特別純米 熟成辛口生詰原酒 もっとうまから 勝鬨スペシャル 28BYを呑んだことがある。

1981年(昭和56年)4月6日から10月3日まで放送された、
NHKの朝の連続TV小説『まんさくの花』

秋田県横手市を舞台に放映されたのを機会に誕生した、
日の丸醸造の代表銘柄が『まんさくの花』だ。

今回はその『まんさくの花』の定番商品うまからまんさくひやおろし
特別純米一度火入れ原酒 うまからまんさく ひやおろしだ

旨みのある辛口がテーマの特別純米酒が、
うまからまんさく。 

その美しい飲み口ながらも後味にしっかり旨味が乗った、
うまからまんさくひやおろし。 

ひと夏じっくりと低温熟成させた、
辛さの中にしっかりとした旨味を感じる限定純米酒だ。

熟成具合は申し分なく、
口の中で丸みを帯びた旨味が時間をかけてふくらんでいくイメージ。 

酸味と旨味のバランスが良く、
どんな料理と合わせても上手に引き立て役を果たしてくれる。 

ラベル

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緑の箔の中、
白い文字が映えるラベルが美しい。

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白地に、
赤い『旨辛口純米酒』がまた良い感じ。

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シンプルだけど、
印象に残る。

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お酒のデータ

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産地秋田県容量1800ml
蔵元日の丸醸造日本酒度+8.0
度数16%酸度1.7
精米歩合55%アミノ酸度1.3
原料米秋田酒こまち 吟の精 秋の精酵母協会9号

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