永井酒造のお酒。
群馬県利根郡川場村にある、
創業明治19年(1886)の永井酒造。
尾瀬の百数年の歳月をかけて地層で濾過された地下水を仕込みとして使用して、
酒づくりをしている。
水芭蕉 秋酒 純米吟醸ひやおろし
代表銘柄の1つ水芭蕉のお酒はいろいろ呑んだが、
今回のお酒はその永井酒造の水芭蕉 秋酒 純米吟醸ひやおろし。
穏やかだけど、
完熟フルーツ系とでもいうような甘い感じの香り。
口に含めばとろみの中の優しい甘み、
苦味もあって甘苦のバランスがとても良い。
純米吟醸酒特有のお米の旨みが、
しっかりと表現されている。
ラベル
黒瓶に、
モダンで落ち着いたラベルが良い感じ。
なかなかないスタイルのラベルは、
印象に残る。
以前呑んだ水芭蕉 純米吟醸 おりがらみ 夏酒も、
確かこんなふうに2つのラベルを組み合わせたようなものだった。
お酒データ
産地 | 群馬県 | 容量 | 1800ml |
蔵元 | 永井酒造 | 日本酒度 | -2 |
度数 | 15% | 酸度 | 1.5 |
精米歩合 | 60% | アミノ酸度 | 0.9 |
原料米 | 山田錦(兵庫県三木別所地区産) | 酵母 | 群馬KAZE酵母 |
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