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またまた虹色のお酒の登場!『ばくれん 33% 超辛口大吟醸 生詰』

今回は山形県の亀の井酒造のお酒、『ばくれん 33% 超辛口大吟醸 生詰』。虹色のラベルがとてもキレイだ。原料米には羽黒産の出羽の里を使用。ばくれんシリーズ初の33%精米の大吟醸での登場。高級マスカットを連想させる瑞々しく上品な香味のお酒だ。

虹のような7色のお酒…なわけはないけど美味しい『天虹 特別純米 生原酒 袋採り別囲い』

『袋採り』は醪を酒袋に入れて圧力をかけず自然に滴り落ちる雫酒を集める手法。新酒時に特に良かった純米酒のタンクを『別囲い』して角がとれるこの時期に合わせ蔵内で低温貯蔵した生酒。三ヵ月低温貯蔵したことで旨味が出てきて飲み頃を迎えた夏生酒なのだ。

フレッシュ!爽やか!キンキンに冷やして呑みたい『あさ開 純米大吟醸 ハレの日夏酒』

今回は明治4年(1871)創業の岩手県の酒蔵『あさ開』の『あさ開 純米大吟醸 ハレの日夏酒』。約10年かけて開発・栽培された岩手県オリジナルの酒造好適米『結の香』仕込みの純米大吟醸を生貯蔵、出荷する直前に火入れしたフレッシュで爽やかな夏酒。

ラベルにお酒のおばけが描かれている『文佳人 夏純吟 うすにごり生』

今回のお酒は高知県の『アリサワ酒蔵』のお酒。『文佳人 夏純吟 うすにごり生』。ラベルには5種類のお酒のお化けが描かれている。くらつきこうぼ、へんぱいじじい、いごわらし、なみなみ、みちね。瓶の首にはそのお酒のお化けシールがおまけで付いている。

口に含むと確かにバナナな日本酒『三千櫻 純米 完熟バナナ酵母』

明治10年(1877)創業、岐阜中津川で143年の歴史を歩んできた三千櫻酒造は最近北海道上川郡東川町に蔵ごと引っ越した。東京農大が作った花酵母の1つで、完熟バナナのような香りの完熟バナナ酵母に北海道産の『きたしずく』と『ななつぼし』を使用。

夏らしい涼し気な朝顔ボトルに入った『別誂・雅山流 純米吟醸~朝顔』

山形県米沢市の明治3年(1870)創業『新藤酒造店』の『別誂・雅山流 純米吟醸~朝顔』。山形県で開発された酒造好適米『玉苗』と、酵母『協会1801』を組み合わせたお酒。華やかな香りとフルーティーでしっかりとした味わいが、口いっぱいに広がる。

瓶内のガス圧が今までで1番高かったんじゃないかなあ『津島屋外伝 純米 無濾過生原酒 der Vater Rhein Perlwein』

『津島屋外伝 純米 無濾過生原酒 der Vater Rhein Perlwein』。岐阜県の御代桜醸造がつくったお酒だ。ドイツ白ワイン酵母で醸した滓がらみ発泡性純米生酒で、ワイン酵母由来の鮮やかな酸味と甘みが果実感と共に広がって美味しい。

これは大人のカルピスソーダだな『陸奥八仙 夏どぶろっく 純米活性にごり生』

これは大人のカルピスソーダって感じの『陸奥八仙 夏どぶろっく 純米活性にごり生』。瓶内二次発酵で発泡性を持たせた活性にごりは、開栓に注意しないと相当吹きこぼれてしまう代物。最初に少し栓を緩めただけでも、いきなり気泡がブクブクと上がってくる。

邪道ではあるがロックで呑みたい『まんさくの花 吟醸原酒「かち割りまんさく」』

邪道ではあるがロックで呑みたい『まんさくの花 吟醸原酒「かち割りまんさく」』。なにしろ19度もある原酒なので、ロックにして呑んでもなかなか美味しい。氷が解けていくにしたがって味が柔らかく優しくなっていく。薄まって美味しくなくなることはない。

 “暑い夏に喉を潤すような爽快な飲み口の酒”『庭のうぐいす 特別純米 なつがこい』

福岡県久留米市にある山口酒造場がつくった『庭のうぐいす 特別純米 なつがこい』。酒質目標は『暑い夏に喉を潤すような爽快な飲み口の酒』。リンゴ酸を多く生産する酵母を使用しすっきりとした味わい。甘味や旨味は控えも爽快な酸が特徴的なキレの良い酒。
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