鳥取県日本酒

濃密な熟香に枯れた渋・酸味『冨玲 生もと 山田錦 H27/80』

今回のお酒は、鳥取県は梅津酒造がつくった『冨玲 生もと 山田錦 H27/80』。鳥取県産山田錦を使用したもので、磨き80%・27BY・生酛仕込の純米原酒。熟成による山吹色、濃密な熟香に枯れた渋・酸味が広がり残糖感は無しといううまいお酒。

複雑にして深い味わいと余韻『梅津の生もと 純米 山田錦 H28/80 白ラベル』

今回は鳥取県にある『梅津酒造』のお酒、『梅津の生もと 純米 山田錦 H28/80 白ラベル』。以前にも『梅津の生もと 笊・にごり 玉栄 R1/80 白ラベル』を呑んだことがあるが、どちらも江戸時代から明治の頃まで行われていた生酛づくりだ。

こなき爺が真ん中に描かれているラベルがインパクト大の『千代むすび こなき純米 超辛口』

こなき爺が真ん中に描かれているラベルがインパクト大の『千代むすび こなき純米 超辛口』。『よう怪泣かせの超辛口』とかどうなの?と思うが、これが美味しいのだ。口当たりはやわらかく香りは穏やかですっきり、米の旨みを感じさせつつスっとキレていく。

生酛仕込純米原酒を笊で漉したにごり酒『梅津の生もと笊・にごり玉栄R1/80白ラベル』

鳥取県東伯郡北栄町の梅津酒造が造ったお酒。生酛仕込の純米原酒をザルで漉したにごり酒が限定販売の『笊』シリーズ。発酵中の醪を汲み出して笊に入れる。そうすると笊の網目の隙間から濁ったお酒が滴り落ちる。これを瓶詰めにしたもので濃厚で旨味たっぷり。
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