秋田県日本酒

阿櫻酒造

阿櫻 特別純米 生原酒 もぎたてりんごちゃん

まるでりんごのようにキュッと甘酸っぱい低アル原酒『阿櫻 特別純米 生原酒 もぎたてりんごちゃん』。使用のきょうかい77号酵母は多酸性で主成分はリンゴ酸。香り成分カプロン酸エチルを多く出す傾向で、これがリンゴのような爽やかな香りがするお酒となる。
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飛良泉 FOUR SEASONS 冬 しぼりたて生酒

秋田県飛良泉本舗のお酒『飛良泉 FOUR SEASONS 冬 しぼりたて生酒』。ラベルは飛良泉 Four Seasons 《春》 うすにごりとデザイン的には同じだけれど、色合いが少し違う。でもなかなか柔らかい色合いがキレイで良いラベルなのだ。
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秀よし 純米にごり酒 とろとろと

今回のお酒は秋田県大仙市にある蔵元鈴木酒造店。3回目のリピート酒で『秀よし 純米にごり酒 とろとろと』。純米酒のモロミを目の粗い網で粗濾過した後、ミキサーで細かく摺りつぶし1本1本瓶詰し、その後瓶燗での火入れを行うという手間暇かけたお酒。
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山本 純米生 にごり酒 ど

明治34年(1901)に創業した蔵元『山本酒造』のお酒、『山本 純米生 にごり酒 ど』は今回で3回目のリピート酒。年末にこのお酒が市場に出回るとやはりついつい注文してしまうのだ。出荷後に噴出事件が続出してクレームの雨嵐だった平成16年からのお酒。
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絶妙な旨味の乗った酸味と芳醇な味わい『まんさくの花 巡米酒シリーズ 秋の精70』

日の丸醸造代表銘柄まんさくの花は今までも何回か出てきているが、今回は『まんさくの花 巡米酒シリーズ 秋の精70』。酒米の違いを愉しむ特別な純米酒飲み比べシリーズ。秋の精は1986年開発秋田県固有の酒米。絶妙な旨味の乗った酸味と芳醇な味わい。
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野性味ある酸と旨味を引き出す為に敢えて高精白せず醸した『飛良泉 山廃純米 長享』

今回は秋田県飛良泉本舗の『飛良泉 山廃純米 長享』。兵庫県産山田錦を用い、山廃本来の野性味ある酸と旨味を引き出す為に敢えて高精白せず醸した山廃純米酒。山廃由来の酸と旨味が調和し二重三重に広がる、飲みごたえある味わいが魅力。秋田最古蔵元の真骨頂。
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飛良泉技術全部盛りの『飛良泉 山廃純米 限定マル飛 にごり酒』

今回は、何度も出てきている飛良泉本舗のお酒『飛良泉 山廃純米 限定マル飛 にごり酒』。ややヨーグルト的な爽やかさ、ジューシーな甘酸にさっぱりとしたキレ味。山廃×No.77×白麹×四段仕込×低アル×にごり酒、飛良泉の技術全部盛りの美味しいお酒。
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秋上がりのイメージをいい意味で裏切る『雪の茅舎 純米吟醸 ひやおろし』

今までも何回か出てきている雪の茅舎は、県の齋弥酒造店のお酒。今まで呑んだことなかったかな?あったはずだけど記事にはなっていない雪の茅舎 純米吟醸 ひやおろしが今回のお酒。秋上がりの熟成感は、もちろんある。ただ、その風味は比較的ライトでスムーズ。
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ひと夏越えて旨味と辛みが増した『特別純米一度火入れ原酒 うまからまんさく ひやおろし』

NHKの朝の連続ドラマ『まんさくの花』が横手市を舞台に放映されたのを機会に誕生した日の丸醸造の代表銘柄『まんさくの花』。今回のお酒はその中の1つ、ひと夏越えて旨味と辛みが増した『特別純米一度火入れ原酒 うまからまんさく ひやおろし』なのである。
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現在使われている協会最古の酵母を使った『春霞 純米吟醸 六号酵母』

今回は栗林酒造の『春霞 純米吟醸 六号酵母』。『春霞』と言えば酵母は蔵付きの亀山酵母や熊本酵母KA-4。ただ、今回は六号酵母を使用。お米はいつもの美郷錦。口当たりはソフト、しっかりした酸を感じつつもふくよかなお米の旨みと後口のキレが良い。
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