知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…色について知ろう!

日本酒のことをいろいろと知っている方が選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!だったら、もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を誰にでもわかるように!ということで始めたのがこのシリーズ。今回は『色について知ろう!』がテーマとなる。

布のラベルがステキな雪室低温貯蔵の『若乃井 特別純米 無濾過生原酒』

明治23年(1890)創業、山形県西置賜郡飯豊町の『若乃井酒造』がつくった『若乃井 特別純米 無濾過生原酒』。活性炭による濾過をせずにしぼりたてのそのまんまを火入れをしないで壜詰めし、低温(2℃)の雪室で貯蔵したお酒。布のラベルがステキだ。

ビートルズが流れる蔵でつくられた『山本 純米 生酒 にごり酒 ど』

ハタハタ漁で有名な日本海沿岸の漁村八森村(現八峰町)で明治34年(1901)に創業した蔵元『山本酒造』。このビートルズが流れる蔵でつくられたお酒が『山本 純米 生酒 にごり酒 ど』だ。透明の瓶に入った真っ白いお酒はまさに『どぶろく』みたい。

10本目の陸奥八仙シリーズ『陸奥八仙 芳醇超辛純米 生原酒』

10本目となる陸奥八仙シリーズ今回のお酒は『陸奥八仙 芳醇超辛純米 生原酒』。定番酒の火入れの芳醇超辛純米の無濾過生原酒だ。一言でいうと『香りと味のある超辛口』という感じで、いかにも八仙らしい美味しいおである。黒地に赤の『陸奥八仙』が良い。

とんぼの越冬卵と雪だるまラベル『雪だるま 純米 活性生酒 大雪にごり』

泉橋酒造の発泡酒、とんぼの越冬卵と雪だるまラベル『雪だるま 純米 活性生酒 大雪にごり』。瓶内二次発酵によるピチピチ炭酸ガスが楽しい。しっかりと濁りが残されていて、滓が雪のようで、まさに『大雪にごり』というネーミングに相応しい美味しいお酒。

『山田錦』×『T酒25』=『夢さらら』使用の『旭興 特別純米 無濾過生原酒 直汲み 夢ささら』

酒米の王様『山田錦』と病気に強い『T酒25』を掛け合わせた栃木県の酒造好適米『夢さらら』使用の『旭興 特別純米 無濾過生原酒 直汲み 夢ささら』。酵母は1801&T-Sを使用。夏酒のような外見のこの新酒、無濾過生原酒なのに呑み易く美味しい。

万葉集にも詠まれた黒江の地の蔵元がつくる『黒牛 純米 うすにごり生』

名手酒造店のある和歌山県海南市黒江は、かつて黒江は万葉集に『黒牛潟』と詠まれた奥まった入江の土地。黒牛と入江で黒江なんだろう。その名手酒造のつくった『黒牛 純米 うすにごり生』が今回呑んだもの。生原酒だが非常に呑み易くスイスイ呑めるお酒だ。

知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…生と原酒について知ろう!

日本酒のことをいろいろと知っている方が選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!だったら、もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を誰にでもわかるように!ということで始めたのがこのシリーズ。今回は『生と原酒について知ろう!』がテーマ。

『良いものを少しだけ造る』萩野酒造の新酒『萩の鶴 しぼりたて 純米生原酒』

創業が天保11年(1840)。『良いものを少しだけ造る』というコンセプトのもとに酒造りをしている萩野酒造がつくった新酒第1弾『萩の鶴 しぼりたて 純米生原酒』。『ひとめぼれ』60%精米、『協会7号酵母』をつかった、うすにごりの純米生原酒だ。

知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…滓引き/濾過/火入れ/貯蔵/熟成/割水/瓶詰

日本酒のことをいろいろと知っている方が、選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!で始めたのこのシリーズ。今回は『滓引き/濾過/火入れ/貯蔵/熟成/割水/瓶詰』。
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