スペインに持って行くべきネックピロー

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機内で快適に過ごすグッズ

機内で快適に過ごすグッズということで、
スリッパに耳栓にアイマスクをここまで見てきた。

そして今回は、
ネックピローについていろいろ見てみた。

ネックピローは必要?

正直、
今までネックピローを使ったことは1度もない。

飛行機に乗る回数はかなり多かった時期もあるけど。
使ってみたいとか欲しいなとは思ったことは1度もない。

でも最近は日本に来ている外国の方が持っていたりするのを随分と見掛けるので、
ちょっと関心を持つようになった。

じゃあ、
実際にネックピローは必要なのか?

ネックピローを使った人は次回も使うと言う人が多いみたいなので、
だとするとあった方が良さそうだぞと思ったりもする。

結構嵩張るのに、
それでもまた使いたいと思わせるのならあるに越したことはないのかもしれない。

確かに頸椎に沿うことで首・頭の位置が安定するし、
頭をネックピローに預けることで力が抜ける。

そうなると首や肩の筋肉はリラックス、
楽になってあまり痛まないかもしれない。

ならば、
やはり無いよりはあった方が良いかもと言うことになる。

無いと本当に困るわけというわではないけど、
まあ無いよりはあった方が良いってやつだ。

こういうものって知らないで使ったことがないだけで、
使ってみると実はあって良かったとなりがちだ。

なので、
ちょっとアレコレと見てみた。

ネックピローのタイプ

それで、
ネックピローにはどんなものがあるのか?

【形状】

  • U字型
  • H字型
  • I字型

【中の素材】

  • エアー
  • ウレタンフォーム
  • ビーズ
  • その他綿

【外側カバーの素材】

  • 綿
  • ナイロン
  • ポリエステル

【外側カバーの取り外し】

  • 不可


まあいろいろあるわけで、
どれが良いのか?と言うと人それぞれなんだろう。

携帯性重視ならエアー一択だけど…

いろいろあるんだけれど、
自分としてはやはり携帯性を重視したい。

やはり、
嵩張るのはちょっとイヤかもしれない。

そうなると、
エアー一択になる。

使う時に空気を入れて膨らませて、
使わない時には空気を抜けば殆ど邪魔にはならない。

確かに中身が詰まったクッションタイプなら
クッション性やフィット感があって首に巻いた時の安定感が増すに違いない。

でも、
正直邪魔くさいかもと思ってしまう。

使うシーンは限られているのに、
嵩張るのはやはりちょっとなあと言うことだ。

なので、
やはりエアー一択で考えたいかな。

ただよく見掛けるのがネックピローをそのまま首に残したままの外国の方、
スーツケースに引っ掛けている方もいる。

多分直前まで使っていた人はそのまま首に残したままで、
スーツケースに引っ掛けている人はその後という感じなんだろう。

それだったら、
さほど携帯性を考えなくても良いのかもしれない。

というわけで、
エアー一択とは考えずにいろいろ見て気になったものをいくつか挙げてみる。

marna fuu ネックピロー

marna fuu ネックピローは、
U字型のエアータイプ。

口をつけずに、
5cm程度離れたところから息を吹き込むだけで膨らむ。

空気が抜けないよう素早く口をを4回以上外側に折り返し、
ベルトループにフックを通して完成。

固さには、
空気の量で好みに調整できる。

重さ約117g、
収納時は約6×16cmだからかなりコンパクトになる。

膨らませると約35cm×12×34cmで、
首裏が当たる部分の高さも11.8cmあるのである程度安定感がありそう。

生地はポリエステルで、
カバーは外してネットに入れて洗濯できる。

携帯性と使用時の安定感があって、
なかなか良さそうだ。

calmoon ネックピロー

calmoon ネックピローは、
U字型の低反発クッション。

圧縮収納袋が付属しているので、
他のエアータイプ以外の製品と比べるとコンパクトに収納できそう。

重さは296gで、
収納時は約14×14×17cmなのでエアータイプのようにはいかないけどそこそこな携帯性。

使用時は28x30x14cmで左右の高さ14.4cm、
首裏が当たる部分の高さ13cm。

防臭・抗菌処理されたなめらかで柔らかな肌ざわりのカバー生地は、
洗濯可能。

低反発ウレタンフォーム採用で程良い柔らかさと形状維持を両立、
首の長さなどの体型や乗せ方に合わせて形状変化するのでフィット感は良いに決まっている。

専用収納袋だけではなくて、
予備カバーにアイマスクと耳栓と使い捨てスリッパまで付属しているのは至れり尽くせり。

Travelmall ネックピロー

Travelmall ネックピローは、
U字型のエアータイプ。

とは言え、
首が当たる部分は低反発ウレタンを使っている。

要はエアータイプとクッションタイプ、
両方のある意味良いとことろ取りみたいなもの。

収納時は約10×14.5×6.5cmで、
収納ポーチが付いている。

使用時は約31×30×12.5cmで、
左右の高さは12.5cmで首裏が当たる部分の高さは11.9cm。

調整紐があるため、
首の太さに合わせて微調整できる。

膨らませ方は、
3Dポンプを手で押すというもの。

なかなか良さそうなんだけど、
重さが314.4gとやや重いかもしれないのが難点か。

ということで…

今回は飛行機で快適に過ごせるグッズの・シリーズで、
ネックピローについていろいろ見てみた。

良さそうなものを3つ選んでみたけれど、
なかなか1つに絞るのは難しい。

ただ言えるのは、
ネックピローがあると飛行機の疲れは軽減できるだろうなと言うこと。

ならば、
やはりあった方が良さそうだ。

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