
日帰りは12~15時間くらいの滞在
マドリードからトレドまでは、
日帰りも可能だ。
例えば鉄道で始発に乗って終電で帰ってくれば、
12時間くらいは滞在できる。
バスだともう少し延びて15時間くらいだけど、
最終22:30に乗ってマドリードに戻ったら23:30だし前回書いたようにバスの選択はない。
トレドで行っておきたいところ
それでトレドで行きたいところをざっと考えると、
今では以前よりも多くなっている。
- トレド大聖堂
- サント・トメ教会
- エル・グレコ美術館
- クリスト・デ・ラ・ルス・モスク
- サンタ・クルス美術館
- サン・ファン・デ・ロス ・レイエス教会
- 地下見学
- ミラドール・デル・バイエ
これに食べる・呑むまで加えたら、
どう考えても駆け足になってしまうどころか全部まわりきれない気がする。
せっかく訪れたのにそれはちょっとイヤなので、
ここはやはり1泊で考えたい。
そうすれば古都の昼間と夜の顔の両方を見ることもできるし、
バル巡りもちゃんと組み込める。
ギリギリまで粘って夜遅くにマドリードに戻るとなれば、
ホテル直行だろうから一晩勿体ないということにもなる。
荷物問題
ただ日帰りの場合は、
荷物を持って行かなくて済む。
スーツケースは、
ホテルに置いておけば良いだけのことだ。
1泊するとなると、
どうなるだろう?
バルセロナに移動する前日にトレドに行く、
というのが良いのかもしれない。
それだったらトレドからアト―チャ駅に戻った足で、
そのままバルセロナに向かうことができる。
トレド1泊だったら大した荷物はいらないから、
駅のロッカーとかにスーツケースを預けておいてそれを戻った時にピックするスタイルだと楽だ。
ただロッカーってあったけ?
これは調べておく必要があるので調べてみた。
アト―チャ駅にはロッカーがない。
最近の情報だと、
アト―チャ駅にはロッカーが今現在は無い模様。
昔の誰かのスペイン旅行記みたいなものだと、
以前はロッカーがあったっぽい。
ただ2023年あたりのものを読むと、
無いという話が出てくる。
2024年も同様で、
どうやら今はロッカーはないと考えた方が良さそうだ。
アト―チャ駅付近の荷物預かり所
駅にロッカーが無いからと言っても、
どこかに荷物預かり所みたいなものくらいはあるだろうと調べてみるとやはりあった。
普通はあるであろう何かが無ければ、
だいたいはそれを補うものがあるはずなのだ。
結構いろいろあるんだけれど、
駅の付近で預けられることはわかった。
ただ次に行った頃にそれがあるかどうか?
はわからない。
それでも今現在あるいくつか、
良さ気なところを挙げておく。
アト―チャ駅近くで、
料金はスーツケース2個。
10時に預けて、
翌日17時受取りでのシミュレーション。
基本はどこもオンラインかアプリで予約、
店舗に行って預けて同じところで受け取るスタイル。
預かり所 | 駅から | 料金 | 補償 | 営業時間 |
Bounce | 6分 | 20.60€ | 10,000$ | 7:30-1:00 |
Radical Storage | 4分 | 23.50€ | 3,000€ | 10:00-15:00 / 17:00-19:00 |
Stasher | 6分 | 26.96€ | 1,200€ | 9:00-21:00 |
時間的に言ったら、
預けられる時間が早くないとダメなので Bounce ということになりそうだ。
中抜けで行くのもあり
もしもマドリード滞在中に中抜けで1泊してくるなら、
前後の宿泊先に多分ではあるけど荷物を預かってもらえるだろうから中抜けもありか。
ただこれだと同じホテルに宿泊しなければならないけど、
まああちこち渡り歩くよりもその方が楽だろうから今のところは固定の予定。
このあたりのことは、
良く考えて計画しないといけない。
いずれにしても、
トレドに1泊する方向で考えたい。
どこに泊まる?食べる・呑む?
そうなるとどこに泊まる?問題が出てくるし、
それにどこで食べて呑む?問題もだ。
その辺りを、
次に少し調べていく。
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