雨具は必要？
今回は、
スペインに持って行くべき雨具。
そもそも雨具が必要なのか？
と言うとまあないよりはあった方が安心は安心という感じか。
例えば最近だと、
平均降水量を大きく超えたり下回ったりする月も多い。
1日中雨ではなくても、
小雨がぱらついたりする時もあるだろう。
なので、
一応は用意していった方が良い気もする。
じゃあ何を持って行くのか？
となると折り畳みの傘とレインコートくらいか。
使うかどうかわからないものだから、
当然どちらも嵩張らないものが良いわけで。
そうなると、
どんなものがあるのか？ちょっと調べてみた。
折り畳み傘
自分が普段使っているのは、
TOTES の タイタン というモデル。
開いた状態だと縦幅65cm×横幅110cm、
閉じたら縦幅32.5cm×横幅6cmで重さは395g。
ボタン式で片手で開閉出来るから使い易いし、
一般的な傘の1.5倍の強度を持つスーパーストロングアルミニウムを使用していて強度も高い。
傘骨の数は8本あるので、
風が強くても安心。
持ち手も大きくて、
傘をさしている時もがっちり持てるから風が強いときでもしっかりホールドできる。
そういう意味で普段使いの折り畳み傘としては非常に優れたものなんだけど、
スペインに持って行くにはちょっと大きくて重いかもしれない。
なので、
強度はある程度ありながらもっと軽くて小さいものがないかと見てみた。
KIZAWA 折りたたみ傘
カーボンファイバーを使用していて、
ナント重さが69gという超軽量の折り畳み傘。
傘布は1インチ当たり15デニールの糸を400本使った高密度な生地で、
撥水性が高く丈夫で軽い。
水滴を吸収することなく弾くので水切れがとても良く、
さした後は軽く振るだけで水気が飛んでカバンに気楽にしまえる。
親骨の長さは50cmで傘骨は5本、
開いた時の直径は約76cm。
折りたたむと、
長さは20.5cm×3cmとかなりコンパクトになるから持ち運びもラク。
同じシリーズに親骨53cmで重さは約89g、
直径約87cmで折りたたむと長さは22cmのものがある。
更に親骨55cmで重さは約106g、
直径は約88cmで折りたたむと23cmのものもある。
TVVTO 折りたたみ傘
コンパクトさで言うと、
TVVTOのものは折りたたむと14.5cm×4cm。
重さは191gなので、
KIZAWAの69kgには敵わないがそれでも結構軽い。
傘布には、
214D超高密度のテフロンポリエステル材料を採用。
片側には超撥水のテフロン加工も施されていて、
優れた撥水性があるから軽く振るだけでほとんどの水滴が振り払える。
日傘としても優れていて、
傘UVカット率100%でUPF50＋の最高値を取得。
親骨の長さは52cmで傘骨は6本、
開いた時の直径は約90cmある。
あと、
革製防水収納袋が付いているも悪くない。
Minimo#3.5 折り畳み傘
Minimo#3 ミニ傘は、
折りたたむと16.5cm×3.8cm。
開放時は直径88cmで、
親骨の長さは50cm。
傘骨は5本で、
重さは150g。
UVカット99.9%以上、
遮光率99.99%以上でUPF51だから日傘としても優秀。
傘布は1インチ当たり30デニールの糸を270本使った生地で、
撥水性が高く丈夫で軽い。
親骨全体にはカーボンファイバーを使っているので、
軽くて丈夫。
これもコンパクトで軽くて丈夫そうだから、
なかなか良さそう。
傘カバー
折り畳み傘を使ったあと、
そのままバッグにしまうわけにはいかない。
確かに撥水性が良ければ、
傘を振って水滴を落とせば付属のカバーでも良いかもしれない。
ただ、
もう少しちゃんとしたカバーがあると良いなとなれば例えばこういうものがある。
SLEEPSINERO 吸水傘カバー
SLEEPSINEROの吸水傘カバーは、
裏側に超吸水のタオル生地を採用していて吸水力は綿のタオルの約3倍。
3サイズ展開で、
Sは長さ28cm×幅12cm。
Mは長さ35cm×幅12.5cm、
Lは長さ40cm×幅13cm。
取り外しができる肩掛けベルトが付いていて、
43cm～75cmの調節が可能になっている。
Wpc. ビジネスアンブレラケース
Wpc. の傘カバーは、
機能性だけではなくて見た目もなかなか良い感じ。
内側は吸水素材を採用、
収納口はL字ファスナーなので大きく開くことができるのでスムースに出し入れできる。
傘の適応サイズは高さ約30cmまで、
周囲約21cmまで。
スナップボタンがあって、
長さを2段階に調節可能。
ベルトとカラビナが付いているので、
バッグやスーツケースに取り付けたりぶら下げたりできる点はなかなかポイントが高い。
mabu 吸水傘カバー
カラーバリエーションが豊富で、
和柄が薄く入っている傘カバー。
サイズは、
W12.6×H33×D1.5cm。
三つ折り収納時は、
W12.6×H10×D4.5cm。
コの字に全開できるダブルファスナーなので、
使い勝手が良いはず。
外側には、
付属の傘ケースをしまうポケットもある。
実際に購入したのは Wpc. ビジネスアンブレラケース
傘カバーで購入してみたのは、
結局Wpc. ビジネスアンブレラケース。
何かで付与された期間限定PayPayポイントの期限が迫っていたので、
それを使っての購入。
なので、
2,200円のところを無料で手に入れられた。
実際に届いたのは、
こんな感じ。
三つ折りになっていて、
見た目は写真で見た感じと相違なく悪くない。
ボタンを外すと、
こんな感じ。
2つのL字ファスナーを開くと、
内側はこんな感じ。
吸水素材を採用しているけど、
どれくらいの吸水力なのかは実際使ってみないとわからない。
傘を入れると、
こんな感じ。
ペットボトルも入るって謳っているけど、
結構パンパンになりそうだけどそう言う使い方はしないからまあそこは問題ない。
キャリーケースやバッグに、
傘を入れたまま装着できる。
使わない時は、
三つ折りにしてカラビナを使って取り付けられる。
ただカラビナがプラスティックなので、
ちょっと軟な感じでそのうち逝っちゃいそうではある。
なので、
早いうちにちゃんとしたカラビナと交換した方が安心かもしれない。
でもまあ、
全体的には見た目も良いし便利な感じで悪くない買い物だったと思う。
レインウエア
折り畳み傘だと片手が塞がるから、
レインウエアと言う手もある。
まあ雨脚次第で、
どっち？と選べるようにしておくのもありだ。
レインウエアと言っても100円ショップで売っているものから、
ゴアテックスなどの透湿性素材を使用している数万円するものまでいろいろあるわけで。
でもスペインに持って行くんだったら、
やはり嵩張らないものが良い。
それで、
少し見てみて良さそうなものをと思ったんだけどやはり嵩張る。
そうなると、
コレはなかなか良いのかもしれない。
ダイソー レインコート
ダイソーの2色使いのレインコートは、
なんと300円也。
色はグレー×ネイビーと、
ブラック×ベージュ。
対応身長は155-170cmのものと、
170-185cmのものがある。
あと500円のものもあって、
こちらもバイカラーで少し厚手の生地になる。
レインポンチョもあって、
これもバイカラーのものがある。
いずれにしてもかなりコンパクトな感じなので、
持って行くには悪くなさそうというかこういうので良いかも。
ということで…
今回は、
スペインに持って行くべき雨具についてちょっと調べてみた。
旅行に持って行くという視点で観ると、
折り畳みの傘も随分コンパクトなものや軽いものがあることがわかった。
普段使っているものは大きいし重いので、
1つ小さいものを持っていても良いかもしれない。
レインウェアとなると、
やはり嵩張るものが多い。
そうなると、
ダイソーの300円のレインウェアの携帯性は結構魅力的だったりする。
持って行くなら、
コレもありかなあ。
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